どうも、だすけ(@dasuke_182)です。
今回はこちら。
待ちに待ったボーナスが入った!
さぁ、何に使おうかな〜?
と考えている方へ向けた内容の記事となっています。
日々の仕事を頑張っている社会人にとって、毎年の夏と冬の楽しみとして賞与(ボーナス)がありますよね。
毎月の給料とは別に、まとまったお金が入ってくるので、使い道を考えてワクワクされる方も多いのではないでしょうか。
使い道に悩んでいるのであれば、今回はボーナスを有益なことに使ってみませんか?
ということで本記事では、ボーナスの使い道に悩んでいる方へ向けて以下の内容を紹介していきます。
- ボーナスの有益な使い道7選
- ボーナスでやってはいけないNG行動4選
それでは紹介していきますね。
ボーナスの有益な使い道7選
結論から伝えると、この6つになります。
- まずは貯金
- 自己投資をする
- 資産運用を始める
- ふるさと納税をする
- 時短家電を購入する
- 思い出になる経験や体験に使う
- 生活の質を上げる家具を購入する
まずは貯金
まずは貯金。
貯金というよりは生活防衛資金の確保ですね。
「結局は貯金なのか?」と感じるかもしれませんが、まず第一に貯金がない場合は最優先で貯金をするべきです。
- 自分が月にいくらのお金(基本的な生活費)があれば暮らしていけるのか
- そのお金が最低何ヶ月あれば安心できるのか
そしてこの2つを知ることです。
100万円か200万円なのか、おおよその額は人それぞれですが、この生活防衛資金がはっきりとわからない限りは、次のステージに向かうべきではありません。
ただ、この最低限安心できる生活防衛資金があることで、無給でも生きていけるセーフティーネットができます。
さらには、
- 万が一の病気やケガへの備え
- 新しい経験への挑戦への資金
- 転職への足掛かり
という選択肢も得られますね。
ある程度まとまったお金があれば保険も不要になりますし、今の会社が自分に合わないけれど逃げ道がないから辞めることができないということも無くなるでしょう。
貯金があれば選択肢は増えていきますが、逆に貯金がなければ選択肢が減っていきます。
消去法で選ぶ選択肢ってあまり良いことがありません。
実際に貯金がないとIQが下がり、コンビニ強盗や闇バイト、リボ払いや借金など健常な状態の時には考えつかない「しょうもないこと」に手を出しやすくなるのだとか。
とにかくはじめにやることは、ボーナスを機に最低限の貯金(生活防衛資金)を作ることが最優先です。
自己投資をする
次に自己投資。
自身が今以上にお金を稼げるような状態にレベルアップするためにも、自己投資はとてもおすすめです。
「自己投資」という言葉自体の定義が幅広いですが、一例を挙げると勉強や体や健康への投資、副業などが当たるのではないでしょうか。
ボーナスを使って資格を取ることがこの先の人生で転職につながったり、有利になる場合もあります。
健康のために運動用のシューズを購入したり、歯科矯正でコンプレックスを解消するのも立派な自己投資です。
またネットを使うような副業であれば、ボーナスが絡まなくても初期費用が少なかったり、元手が少ない状態で始められるものもあります。
- ブログアフィリエイト
- WEBライター
- Youtube動画編集
- WEB制作
- SNS発信
など
場合によっては、パソコンやネット環境を準備する必要がありますが、失敗しても人生が詰むわけではありません。
むしろこのくらいの失敗であれば
とにかく興味があることに挑戦するのが大事。
本業の仕事以外に自分の得意なものや適性が副業を通して見つかったり、自身の今後の財産になりうる可能性があります。
筆者も例に漏れずブログにチャレンジしています。
資産運用を始める
生活防衛資金があることが大前提になってしまいますが、資産運用を始めることもおすすめです。
というよりこれからの時代において、自分が稼いだお金に働いてもらう資産運用は確実に必須になってきます。
投資をするか、しないかが今後の人生を分けると言ってもいいかもしれません。
2024年も相変わらず円安が続き「円」の価値が下がっており、現在1ドル150〜160円台の日本円は、2011年の震災時のレートと比べると約半分の価値となっています。
愚直に貯金を続けていても今の100万円は、10年後に70万円の価値かもしれませんし、今日まで銀行にお金を預けていても金利は雀の涙。
もうバブル時代のような金利で増えることは無いでしょう。
日本はむしろインフレどころか、『スタッグフレーション』という物価が上がっているのに給料は上がらない状態になっています。
そんな中で投資をしないという選択は考えられません。
そのような中で貰えるボーナスはまとまったお金が一気に入ってくるので、資産運用を始める良いきっかけになります。
今ならNISA一択ですね。
以前からつみたてNISAという、投資した運用益が本来であれば20%ほどかかる税金が非課税になる制度がありましたが、2024年になり新NISAに制度が改良されました。
投資額の上限も800万円から1,800万円に拡充され、非課税保有期間も無期限とかなり優遇されています。
これは、やらない理由がありませんね。
手始めに毎月5,000円や1万円から始めても十分です。
毎月1万円を利回り5%で20年運用したとしても、元本171万円に対して240万円の運用益となり銀行での貯金と比べ物にならないくらいの成績になります。
実際に下記記事でも解説をしています。
もちろん運用時期によっては、2年前のように悪い時もあれば、今年の上半期のように好調な時もありますが、15年以上運用していれば、元本割れする確率は低くなります。
短期間の値動きに翻弄されず、10年、20年という時間を味方につけて運用を継続していけば、必ず将来の自分を助けることになるでしょう。
ふるさと納税をする
ボーナスをふるさと納税に使うのもおすすめです。
ふるさと納税は自分の選んだ自治体に寄付を行うと、控除減額内の2,000円を超える分について税金が控除される上に、返礼品が貰える制度です。
- 応援したい自治体に寄付ができる
- お礼の品がもらえる
- 税金の一部が戻る(または差し引かれる)
ただただ毎年税金を「いつの間にか引かれている…」と感じるくらいであれば、自分が選んだ自治体に寄付をしてオマケで返礼品を手に入れた方がずっとお得だと思います。
2023年には返礼品の制度の見直し、2025年10月からはポイント制度の見直しがあり、年々お得度は少しずつ下がっていっていますが、それでも制度自体がお得であることには変わりありません。
下記記事でも解説をしています。
時短家電を購入する
生活の質を上げる家具や家電を購入することもおすすめです。
ボーナスを手にして自分の見栄を満たすだけの買い物をするよりは、快適に過ごせるアイテムを購入したり、自分の時間を作ってくれる時短家電に投資した方が効果的です。
時短家電は「新家電三種の神器」として、食洗機、ドラム式洗濯機、ロボット掃除機が挙げられ、どの家電も忙しい社会人を手助けしてくれます。
家事って地味にストレスですし、意外とやることって多いですよね。
筆者も、生活に時短家電を取り入れてますが、やらなければいけない家事を家電たちが請け負ってくれてるので結果的に時間に余裕のある生活をすることができています。
洗濯機はドラム式ではなく縦型洗濯機ですが、乾燥機能付きなので十分
(と言っても乾燥機能はたまにしか使ってませんが(笑))
今や、外出先でもアプリでタップすればお掃除ロボットが稼働してくれます。
それくらい便利になりました。
住んでいる部屋の広さによって、導入できたりできなかったりするかもしれませんが、時短家電は間違いなくおすすめです。
思い出になる経験や体験に使う
思い出になる経験や体験もおすすめです。
旅行やレジャーなどですね。
筆者の場合は旅行が好きで、普段味わえない開放感や非日常、その土地の美味しい食べ物、移動なども含めて楽しんでいます。
旅行に限らず、新しい経験や体験は自身の人生を豊かにしてくれますし、仕事にもハリ出てきます。
ただ、ボーナスの額が決まってもいないのにあれこれと詰めてしまうと、下手したら散財になりかねないので注意が必要です。
生活の質を上げる家具を購入する
最後は生活の質を上げる家具を購入する。
これも先ほど紹介した時短家電の導入に同じで自身の生活を豊かにしてくれます。
ちなみに筆者の例でいうと去年のボーナスで、ニトリのリクライニングチェアを購入しています。
購入した結果、暮らしの快適さがかなり上がったと実感しています。
食事、PC作業、読書、ゲーム、リラックスする時間までほとんどをこの椅子で過ごしています。
レビュー記事はこちらから。
自宅で過ごす時間を有意義にしたいのであれば、家具の購入も一つの手です。
ボーナスでやってはいけないNG行動4選
次にやっていけないことを紹介します。
結論から言うと以下の4つ。
- ボーナスで散財する
- ボーナスで生活費の補填
- ボーナス払いをする
- ボーナスでギャンブルをする
ボーナスで散財する
まずやってはいけない1つ目は、ボーナスで散財する。
日々の仕事を頑張っている社会人とって「自分へのご褒美」はあって良いと思いますし、筆者自身も大賛成です。
懸命に生きている社会人にとって適度な息抜きは必要です。
ですが、「ご褒美」を理由に際限なくお金を使ってしまうと投資や消費の範疇を超え、ただただ浪費となってしまいます。
人によって散財の度合いはそれぞれですが、せっかく手に入ったボーナスが瞬く間に消えていくのは流石に勿体無いと思います。
また、散財を防ぐにはテレビなど不用意に情報に触れないことも大事。
ボーナス時期に買い物に出かけたり、ショッピングサイトを眺めるのも極力控えた方がいいです。
ボーナス時期には、企業は消費者に購買意欲を引き出させてお金を使わせようと、あの手この手で宣伝をしてきます。
ボーナスを狙ってセールを開催していますよね?
CMが流れたら商品が魅力的に見えませんか?
だとしたらもう企業の戦略に乗せられています。
欲しいものがあったら購入リストにメモしておくなどして、衝動買いに走らないように気をつけましょう。
ボーナスで生活費の補填
次にやってはいけないことは、ボーナスを生活費の補填に回すこと。
ボーナスで毎月赤字の生活費を補填する=そもそも月の生活が成り立っていないということです。
ボーナス頼りの状態だと予定外の大きな出費があった時に破綻しやすくなりますし、結果的にいつまでたっても貯蓄もできません。
毎年ボーナスが貰えることが当たり前ではありません。
まずは赤字家計を脱するために、自身の毎月のお金の流れを把握しすること。
家賃やスマホ料金などの固定費を見直したり、不要なものに毎月お金を払っていないかを今一度確認するべきです。
毎月の収入内でやりくりできるようにしなければいけません。
ボーナス払いをする
ボーナス払いをするのもあまりおすすめできません。
毎月の生活費が赤字になっていないものの、高い服などを買ってボーナス払いにするのはあまりいいとは言えません。
ローンのボーナス返済も同様ですね。
毎月5万円、ボーナス払いで20万円と設定していたらどうでしょう?
繰り返しますが、ボーナスが貰えること自体が保証されているわけでは無いですからね。
ボーナスが無くなってしまえば一気に、赤字家計に転落します。
上記でも伝えましたが、あれこれとお金を使う前に、毎月の収入でやりくりできるように家計の改善が必要です。
ボーナスでギャンブルをする
まさかとは思いますが…ボーナスでギャンブルをする方はいないですよね。
間違っても「ボーナスを今度の大勝負に突っ込む」なんてもってのほか。
そもそもギャンブルは胴元が儲かるようにできています。
過去にボーナスをパチンコで溶かした同僚がいましたが、ものすごく後悔をしていました。
今回紹介する中でも一番無益な使い方だと思うので、ギャンブルは絶対おすすめできません。
最後に
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
『【貯金もいいけどおすすめは?】ミニマリスト志望が考えるボーナスの有益な使い道7選』と題し、ボーナスについての記事を紹介させていただきました。
ボーナスのおすすめの使い道は?
- まずは貯金
- 自己投資をする
- 資産運用を始める
- 時短家電を購入する
- ふるさと納税をする
- 思い出になる経験や体験に使う
- 生活の質を上げる家具生活を購入する
ボーナスでやってはいけないNG行動は?
- ボーナスで散財する
- ボーナス払いをする
- ボーナスで生活費の補填
- ボーナスでギャンブルをする
実際は、貯金とその他で半々ずつというパターンが多いのではないでしょうか。
くれぐれも貯金したからといって、油断し紹介したNG行動を組み合わせることのないようにしましょう。
今回紹介した内容を、次にもらえるボーナスで実践してみませんか?
間違いなく人生が好転するきっかけになりますし、周りと大きな差をつける良い機会になると思います。
以上になります。
読んでいただきありがとうございました!