どうも、だすけ(@dasuke_182)です。
今回はこちら。
やめて良かったことや習慣が知りたい!
という方へ向けた内容の記事となっています。
日々の生活は、習慣の積み重ねで成り立っています。
ミニマリズムを通して豊かな人生を目指す過程の筆者ですが、生活の中で取り入れたり続けた習慣もあれば、見直した習慣もありました。
当記事では、筆者が実際にやめて良かった習慣を紹介します。
やめて良かったことや習慣【15選】
- ダラダラとTVを観ること
- 1日3食食べること
- 過度な飲酒をすること
- 夜更かしをすること
- 気乗りしない付き合い
- 必要以上にファッションにお金をかけること
- 休みの日に体を動かさないこと
- 世間一般の当たり前という感覚
- コンビニを利用する生活
- なんとなくの外出
- 見栄を張ること
- 他人を気にしたり比べること
- 過去への執着
- 必要以上に仕事をすること
- 焦ることをやめた
ダラダラとTVを観ること
まず一つ目は、ダラダラとテレビを観ることをやめました。
テレビはどこまで行っても受け身の娯楽です。
それを理解しているつもりなので、ゲームのために今は部屋には置いてあるものの、基本的にテレビ番組は観ていません。
テレビ番組を観るよりも他に楽しめることがあるからです。
ほとんどの場合、好きだから番組を観るというわけではないと思います。
家事や勉強、なにかしらやらなければいけないことがある。
それを理由をつけて後回しにするために、テレビや携帯ゲームという受け身の娯楽に走るのではないでしょうか。
テレビは余計な情報だらけ。
ダラダラと観るよりも体を動かしたり読書をしたりと、主体的な娯楽を楽しんだ方がよっぽど有意義に生活を送ることができます。
それに今現在は、見逃し配信でネットでも観れる番組が増えてきました。
テレビを部屋に置いてるので説得力に欠けますが、無くてもいいと思います。
あって当たり前という考えを疑ってみましょう。
1日3食食べること
2つ目に紹介するのは、1日3食食べることをやめたことです。
現在は1日2食を実践。
食事の回数分のお金もかかるし、毎朝食事の準備や片付けも面倒だなと感じ、一人暮らしを始めたタイミングで思い切って1日2食に切り替えました。
単純に1食減るのでお金も浮きますね。
いやいや、1日3食が当たり前でしょ?
と思うかもしれませんが、全然問題ありません。
むしろ飽食時代に生きる我々現代人は食べ過ぎと言って良いくらいです。
食べ過ぎと現代病は、確実に関係があると考えています。
1日2食にした代わりに、朝はプロテインだけを飲んで終わりにしています。
正直、昼までに空腹感に何度も襲われますが、何かしらの作業や仕事をしていれば割と気になりません。
むしろ空腹状態は内臓を休ませ、体を本人にとっての適性体重にしてくれます。
『最低限の栄養は取りたいけど、あまり食べたくはない』のいいとこ取りが1日2食+朝プロテインのメリットだと筆者は思います。
旅行時やイベント時には3食以上食べたり、休みの日にはプロテインと夕飯のみなんてこともありますが、1日2食にすることで、お金だけでなくより健康も手にしたと思っています。
過度な飲酒をすること
3つ目に紹介するのは、過度な飲酒をすることをやめたことです。
飲むには飲みますが、週1程度でほどほどにするようにしています。
元々強い方ではないので、ビールと無糖の酎ハイを1本ずつ飲んで充分満足できるようになりました。
もちろんイベントや、旅行時のご当地でしか飲めない地酒など例外もありますが、習慣的に飲まない方が自分にはあっていると感じ、この本数に落ち着きました。
そもそもアルコール自体が体に良くない研究結果の方が多いですからね。
それに飲んで酔って気が大きくなると、何かしら口にしたくなってしまいます。
ビール2本+おつまみと考えると、1,000円は飛んでいきますね。
毎日とは行かなくても週2、3回でも習慣になっていると少し怖くなってきます。
お酒は基本的に『次の日の元気の前借り』だと考えているので、2日酔いで前日のお酒を引きずり1日を無駄にしないためにも、ほどほどに飲むのがおすすめです。
夜更かしをすること
4つ目に紹介するのは、夜更かしをやめたことです。
寝不足だと本業にも影響が出ますし、デメリットだらけ。
起きている分、食事代も電気代もかかります。
また、習慣的な夜更かしは、様々な生活習慣病や循環器疾患、うつ、認知症、免疫力の低下など万病の元。
さらにメンタルにも良くありません。
考え事をしてネガティブになるくらいであれば、さっさと寝てしまった方が体だけでなく、メンタルの回復にもつながります。
お金をかけずできる体の一番のメンテナンスは睡眠。
自分のベストコンディションを維持するためにも、出来るだけ早い時間に寝てしまった方がおすすめです。
以前は頻繁に体調を崩していましたが、現在はいつ具合が悪かったか思い出すほど体調もメンタルも安定しています。
そして早寝した分、早起きもできるので、頭もクリアな状態で生産性が高い朝に活動した方が有意義です。
気乗りしない付き合い
5つ目は、気乗りしない付き合いをやめたことです。
行きたくもない結婚式、話す内容が同じのいつも決まった顔ぶれの集まりや、毎回愚痴が確定している職場の飲み会。
全て断るようにしました。
おかげで、時間もお金も必要以上に浪費することがなくなり、より自分の時間を大切にできるようになりました。
行きたかったら行く、行きたくないなら行かない。
誰かの顔色を伺って渋々参加し、余計に疲れてしまうくらいなら、自分の心の声に従ってみてもいいのではないでしょうか。
必要以上にファッションにお金をかけること
6つ目は、必要以上にファッションにお金をかけることをやめました。
制服や作業着で、仕事の服は別の方も多いでしょう。
体は一つなのに、おしゃれな服は何着も必要でしょうか。
後でもまた紹介しますが、行きすぎたファッションは見栄です。
『おしゃれと言われたい』
『かっこいいと言われたい』
『可愛いと言われたい』
ブランド力に頼って下手に着飾るよりも、筋トレをしたり、最低限の清潔感や身だしなみを整えたりと、付け焼き刃ではなく土台の方をしっかりすべきだと思っています。
人がどんな服を着ているかなんて意外と見ていないものです。
ちなみに筆者の服の記事は以下から読むことができます。
休みの日に体を動かさないこと
7つ目は、休みの日に体を動かさないことをやめました。
休みの日でも普段と同じように体を動かし、少しでも歩いたり筋トレをしたりするようにしています。
日々の仕事が忙しいと、休みの日は疲れを取るためにダラダラして英気を養いたいかもしれません。
実際、ダラけて家でゴロゴロしていた方が確かに気は楽なのですが、休み明けの仕事の倦怠感が倍以上に感じるんですよね。
体を動かさないと、疲れやすくなり老化が加速していきます。
歳をとって衰えたから体が動かなくなるのではなく、体を動かさないから機能が衰えていくのです。
将来、病気や寝たきりになりたくないのであれば、休みの日に少しずつでいいので歩くようにしてください。
年齢を伺って驚くほどの元気なお年寄りは習慣的に体を動かしています。
寝たきりの老後より、元気な老後を目指しましょう。
世間一般の当たり前という感覚
8つ目は、世間一般の当たり前という感覚。
例えば、
- 結婚したらローンを組んで家を購入する
- ワ〇〇ンをみんなが打っているから自分も打つ
- ニュースがこう言っているから鵜呑みにする
みたいな感じですね。
世間一般の当たり前や理想だと言われていること=自分の目指す理想は、必ずしも一緒ではありません。
結局のところ、物事を決めるのは自分自身で、好きも嫌いも自分の主観です。
人と違って問題ありません。
周りに流されるし、出る杭は叩くのが日本人の悪いところだと思っています。
世間一般〜や、普通は〜を意識しなくなったことで自分なりの価値観を持つことができ、だいぶ気楽に生きていけるようになりました。
時々、世間や他人と感覚が違うなぁと感じることがありますが、むしろ理想の自分に向かって進んでいるんだと安心できるようになりました。
コンビニを利用する生活
9つ目は、コンビニを利用する生活をやめました。
コンビニは利便性が高い反面、割高です。
また、一度入ったら出られない蟻地獄のように、お金を使いたくなる仕掛けになっています。
飲み物を買うだけが、ついでに新作スイーツもうっかり買ってしまったなんてことはないでしょうか?
実家に住んでいた時は頻繁に利用していたコンビニですが、一人暮らしを始めてからほとんど行かなくなりました。
とはいえ、自炊をしっかりしてコンビニ弁当には絶対頼らないと決めていたというのもあります。
コンビニの利用は、本当にどうしようもない緊急時か旅行の時だけにするようにしています。
なんとなくの外出
10個目は、なんとなくの外出をやめたことです。
やることがなく暇だからと言って、ふら〜っと出かけても満足度も低く、意図せず余計にお金を使いがちです。
そういう時に限って後から「なんでこんな物を買ってしまったんだろう」となることが多いです。
とはいえ目的のない外出を否定するつもりはありません。
外出に意味を持たせるために、結果としてお金を使ってしまうことがよくないのです。
フラっと出かけるのであれば、予算は0円にして近所を散歩する。
これだけで充分ではないでしょうか。
運動を兼ねられるし、灯台下暗しで近場にこそ意外な発見があるかもしれません。
見栄を張ること
11個目は見栄を張ることをやめたことです。
先ほども『必要以上にファッションお金をかけること』で触れましたが、車、部屋、アクセサリーも必要最低限あればいいのです。
他者からの承認欲求のために良い車、高いブランドばかりを選んでいては、結局のところ他人軸で生きているということになります。
お金がいくらあっても足りません。
見栄を張ることをやめた結果、自分の軸がはっきりし、どんなことにお金を使えば良いのがわかるようになりました。
最新モデルの車や、豪華なブランドもの、豪華な家なんてほとんど必要ありません。
やはり、自分が思っている以上に周りの人は他人に関心がないものです。
他人を気にしたり比べること
12個目は、他人を気にしたり比べることをやめました。
他人と比べることがプラスになり、モチベーションになるのであれば問題ありません。
他人と比べてネガティブになっても、なにも始まりません。
世の中、自分より優秀な人は年上だろうが、年下だろうが、たくさんいます。
不得意を努力で覆すなんてドラマみたいなことはそうそうありません。
得意なこと、適性のあることで勝負していったらいいと思います。
また、頻繁にSNSをチェックするのも良くないですね。
SNSを見て他人と比較して落ち込むデータがあるくらいです。
隣の芝生は青く見えるかもしれませんが、自分の芝生も青いことを理解すべきです。
過去への執着
13個目は、過去への執着です。
まず、いい思い出に浸ったり、振り返るのは問題ありません。
ただ、過去の武勇伝にこだわるのも良くないですね。
そんなおじさんにはなりたくないものです。
- 〇〇だったら…
- あの時〇〇していれば…
- 昔はもっと良かった
と、たられば話をしてクヨクヨしたところで、今はなにも変わりません。
選択肢の積み重ねで現在の自分が存在します。
過去の起こった事に目を向けるよりも、
今の自分ができることをこなして、
未来に向けて行動した方が有意義に過ごせます。
必要以上に仕事をすること
14個目は、必要以上に仕事をすることをやめました。
『働きたくないけど、仕事をしなければ…』という方は多いと思います。
自分は一人暮らしを機に、ミニマリストのスタイルを取り入れてみたり、お金の使い方を見直してみました。
結果、現在は少ないお金で暮らせるようになり、残業代をあてにして必要以上に残業もしなくて良くなりましたね。
もちろん社会人で働いている以上、協力は必要ですが、働くことに対して柔軟に考えられるようになりました。
生活のためだと言って必要以上に働き体を壊し、稼いだお金を医療費で消化しては本末転倒です。
心と体のバランスを崩さないためにも、必要以上に仕事をする必要があるのか、今一度考えてみてもいいのではないでしょうか。
焦ることをやめた
最後は、焦ることをやめたことです。
まず焦ってもいいことはほとんどありません。
程よい緊張感やストレスは必要ですが、人は何かが欠乏すると著しく能力が下がるので、無駄に焦るだけでパフォーマンスがガタ落ちします。
不安の9割はほとんど起こりませんし、ネガティブになればなるだけ悪い方に向かい負のループに入ってしまい抜けづらくなります。
とはいえ、頭ではわかっていてもいまだに焦る時もまだあるので、余裕を持って物事に取り組むように気をつけています。
最後に
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
『ミニマリストを目指すアラフォー男がやめて良かったと思うことや習慣【15選】』と題し、お送りさせていただきました。
もう一度おさらいします。
- ダラダラとTVを観ること
- 1日3食食べること
- 過度な飲酒をすること
- 夜更かしをすること
- 気乗りしない付き合い
- 必要以上にファッションにお金をかけること
- 休みの日に体を動かさないこと
- 世間一般の当たり前という感覚
- コンビニを利用する生活
- なんとなくの外出
- 見栄を張ること
- 他人を気にしたり比べること
- 過去への執着
- 必要以上に仕事をすること
- 焦ることをやめた
人生は積み減らしです。
「思い描いていた生活と違うなぁ」と感じている方は、ぜひ今回の記事を参考に、何を続けて何をやめるのかをはっきりすると良いと思います。
また、下記記事では、健康のために気をつけている習慣を紹介しています。
以上になります。
読んでいただきありがとうございました!