【やめるべき】貧乏にならないために食べてはいけないもの8選

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だすけ

どうも、だすけ(@dasuke_182)です。

海外には、“You are what you eat”(食べたもので自分の体はできている)という言葉があるくらい、食生活は重要なものとなっています。

結論から言いますと、食習慣は乱れは健康の乱れに繋がり、結果として将来医療費を多めに払うことに繋がってしまいます。

必要以上の保険に加入し、病気になった後に備える方は多いですが、その根本的原因である食生活を見直して健康状態に努める方は少ないように感じます。

本記事では、食べてはいけないもの、また対策としてどんな食事をすればいいのかも紹介します。

目次

もはや日本人は健康と言えない?

日本は安くて美味しい食べ物に恵まれていて、長寿の国と言われています。

が、実際はどうでしょうか?

厚生労働省によると、日本人の5人に1人が糖尿病、または予備軍。

日本人の男性2人に1人、女性の3人に1人はガンになり、年間30万人以上がガンで亡くなっているとのことです。

長寿といえど、介護が必要であったり、寝たきりの高齢者に関しては世界一という不名誉な事実もあります。

原因は食べ物だったり運動習慣が考えられますが、一度大きく体調を崩し病院にかかってしまえば最後は薬漬けにされてしまい、結果としてたくさんのお金をむしり取られてしまいます。

日本人の医療費は年間40兆円以上とドル箱になっており、世界の薬の大半が人口割合2%にも満たない日本で消費されているのです。

であれば、食生活を見直し、運動の習慣を作ることでなるべく病院のお世話にはならずに、少しでも自身の健康を守るべきではないでしょうか?

次の項目で、どんな物を食べなければいいのか紹介します。

食べてはいけないもの8選

こちらの8つになります。

食べてはいけないもの8選
  • 食品添加物の使用が多いもの
  • ファストフード・ジャンクフード
  • カップ麺
  • コンビニ食
  • 加工肉
  • 清涼飲料水(ジュース)
  • 菓子パン
  • お菓子類

今回挙げるものを、自分で普段買ったりすることはありませんが、人から出された場合は口にする場合もあります。

それに旅行時やイベントなど、特別な時はあまり気にせず思いっきり食べていたりします。

非日常まで気を張っていたら、何も楽しめなくなりますからね。

メリハリをつけて、普段から極力食べないようにするのがベスト。

食品添加物の使用が多いもの

大前提としてまずは食品添加物の使用が多いもの

食品添加物を気にせず食べていると年間8kgとも言われており、これらを多く摂取していると、この先確実に病気になる可能性が高まります。

口にするものが気になってくると、自然と買い物の際に商品の原材料が表記されている『裏ラベルを読む癖』がついてきます。

裏ラベルの原材料表記は大体決まっていて、『/』の後が食品添加物を使用しているということ。

惣菜や弁当の場合は、底に記載されていることが多いですね。。

また、商品パッケージに「無添加」と記載されていても、原材料を確認すると普通に使われていたるするのでしっかり確認するようにしましょう。

だすけ

この後紹介するものも、そんな添加物だらけの食品となっております。

ファストフード・ジャンクフード

牛丼やハンバーガーなど、比較的安価で手軽に食べられるファストフードやジャンクフード…これらもあまり食べない方がベスト。

まず、糖質・脂質・塩分ばかりになり栄養のバランスが偏りますし、カロリーが異常なくらい高いです。

代表的なハンバーガー、ポテト、コーラのセットを食べれば、成人男性に必要なカロリー1日分の半分近くにも迫ってしまい、明らかにカロリー過多になってしまいます。

栄養不足×肥満のコンボにより体はメチャクチャになってしまいます。

また、安価で食べられるということは、コストを徹底的に下げているということ。

そこに「健康」という言葉はもはやありません。

低コストで利益を実現するために、決して良いとは言えない食材や油を使わざるおえなくなります。

それだけでは見た目も味も悪くなるので、これまた食品添加物(化学物質)を使い見た目を良くし、美味いと錯覚させるようにさせているのです。

結果、濃い味で満足させられてしまった人々は、ファストフードやジャンクフードに依存してしまい抜け出すことが難しくなってしまいます。

自分自身、一人暮らしを始めてから自分では一切買わなくなくなりましたが、ある日嫁の買ってきた物をたまに一口味見すると、味が濃すぎて気持ち悪いくらいでした。

中には安くて素晴らしい外食もありますが、採算が取りづらいのが現実でしょう。

最低でも外食する際は、ファストフードやジャンクフードは控えるのがベストです。

ハンバーガーを食べたいのであれば、世界的チェーン店ではないお店か、自炊にて自作するのがいいと思います。

カップ麺

カップ麺は塩分と油と添加物の塊。

こんなものを毎日食べていたら、確実に将来病院行きです。

お湯を入れるだけの手軽さが魅力ですが、カップ麺は味に価値を払っているというよりは、準備の手軽さに価値を払っているということ。

カップ麺を食べるくらいであれば、蕎麦やうどんを茹でる方が断然おすすめ。

カップ麺を食べる時は最後の手段にしましょう。

コンビニ食

コンビニで買える食品も出来るだけ控えるのがベスト。

弁当だけでなく、おにぎりやサンドイッチ、ホットスナックなどももちろんです。

理由としては、糖質・脂質・塩分が多めで栄養が偏っており、ミネラルやビタミンなどの必要な栄養素が摂れません。

コンビニの食事では健康になれることはないでしょう。

また、コンビニ弁当は添加物のオンパレード。

一番シンプルな塩むすびでさえ、添加物が使われているくらいです。

ちなみに昔、コンビニの唐揚げ弁当を食べた時、ご飯は炊ききってなくパサパサし、唐揚げは凍っていて大外れを引き、2度と食べないと思ったことがあります。

やっぱりコンビニはなるべく行かないほうがベストです。

加工肉

ハムやベーコン、ソーセージなどの加工肉ももちろんお勧めできません。

これらを食べることによって大腸がんになりやすくなると、国立がん研究センターが発表しています。

加工肉は見た目を良くするために発色剤が使用されており、その発色剤ががんを引き起こすとされています。

またしても添加物ですね。

必要以上食べる分には問題ないと思いますが、スーパーで加工肉を習慣的に買うくらいであれば、鶏肉、豚肉を購入した方が圧倒的にお得です。

ただ、加工肉の中にも添加物が使われていない良質なものもあるので食べるのであれば、そちらを購入するのがおすすめ。

清涼飲料水(ジュース)

続いては、甘いものが多い清涼飲料水(ジュース)類。

コーラや甘いジュース、缶コーヒーが自販機やコンビニ、スーパーなどで売っていますが、できるだけ飲まない方がベスト。

糖分はたっぷり使われているし、添加物も盛りだくさんでいいことはありません。

コーラは炭酸で誤魔化されているかもしれませんが、100mlあたり11.3g、角砂糖換算で17個分もの砂糖が使用されておりとても健康とはいえません。

砂糖はマイルドドラッグと呼ばれるくらい依存性があり、摂りすぎによって、

  • 糖尿病
  • 虫歯
  • 肥満
  • 肌荒れ
  • 集中力の低下
  • 血糖値の乱高下によって気分が変動する

とたくさんの健康リスクが考えられ、ジュース一本であっという間に1日の推奨量を簡単に超えてしまいます。

また、最近は砂糖の代わりに人工甘味料や、果糖ぶどう糖液が使われてますが、こちらもリスクだらけです。

砂糖も悪い部分はありますが、かと言って人工甘味料に頼るのは論外。

清涼飲料水の飲み過ぎは病気への片道切符です。

それに、自分の勤めている会社でも休憩の度に、自販機に行列ができていますが、目先の節約だけ見てもいいとはいえません。

1回100円、10時と3時休憩ごとに1日2回購入しているとして、年間いくら使っているかを計算すると、月20日×12ヶ月で、年間5万円近くもジュース代に払っている計算になります。

せめて休憩毎にジュースを購入するのはやめて水筒を持参した方が、健康にも財布にも経済的です。

菓子パン

チョコやホイップクリームが入った美味しそうなものがたくさんある菓子パンも、もちろん控えるべきです。

菓子パンは、糖分(砂糖)やマーガリン(またはショートニング)のトランス脂肪酸が入っていて成分的に良いとはいえません。

グルテンが入っていることもあって、ついもっと食べたくなってしまいます。

それに、チョコや餡やクリームには大量の添加物がここでも使われており、それをパクパク手軽に食べられることが危ないなと感じます。

菓子パンは300から400カロリーはあり、こんなものを習慣的に食べていたら間違いなく太ってしまいます。

菓子パンを習慣的に食べているのであれば、まずは控えてみてはいかがでしょうか?

お菓子類

お菓子も菓子パンと同様の成分が入っており、あまりおすすめはできません。

パンになっているか、なってないかぐらいの話ですね。

某お菓子会社の社長は自社製品は一切食べないと言う話も聞こえてくるくらいです。

お菓子でお腹を満たすのであれば、旬のフルーツやナッツなどに置き換えた方が健康的です。

どんな食事がいいのか?

ここまでは食べていけないものを紹介させていただきました。

悩む人

じゃあ、何を食べればいいんですか?

気になる人

食べるものが全くないじゃないですか

そういう意見も出てくると思います。

結論から言いますと、外食を適度にし、添加物を避けた物を選んで自炊すること、これにつきます。

肉や野菜、卵、魚を使って自炊。

味付けは醤油、塩、酒、みりん、味噌、酢があれば大抵の料理は美味しく作れてしまい、マニアックな調味料などは不要です。

納豆や豆腐もあれば言うこと無しです。

週末にまとめて作り置きをすれば平日の弁当のおかずにもなり、仕事後も帰って多めに作ったもの食べるだけで済みますし、かなり楽になりますよ。

慣れてしまえば2時間もかからなくなります。

結果、先ほど紹介したものを食べる機会も少なくなっていくと思います。

最後に

今回の記事はいかがでしたでしょうか?

『【やめるべき】貧乏にならないために食べてはいけないもの8選』をテーマに紹介させていただきました。

まとめると…

食べてはいけないものは…

  • 食品添加物の使用が多いもの(大前提!)
  • ファストフード・ジャンクフード
  • カップ麺
  • コンビニ食
  • 加工肉
  • 清涼飲料水(ジュース)
  • 菓子パン
  • お菓子類

おすすめの食事は…

  • 外食をほどほどにし、添加物を避けて自炊する
  • 週末に作り置きをすれば、今回の記事で紹介したものを食べる機会も減る

自身の不摂生が原因で払う医療費ほど無駄な出費はありません。

健康を気にして生活していれば基本的には払う必要のないお金ではないでしょうか?

今の世の中で、何も気にせず食べようとするのは少し危険だと考えています。

少しでも食べ物に気をつけて健康寿命を伸ばすように共に頑張っていきましょう。

今回は、健康について食べ物の視点から解説しましたが、運動のメリットについて解説した以下の記事もおすすめです。

以上になります。

ありがとうございました!

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このブログを運営している人

30代のミニマリスト志望。
東北の雪国で月10万円で暮らしています。

つみたてNISA、米国高配当ETFにも挑戦中。

ミニマリストを目指して、モノが少ない暮らしやお金のこと、地元のことをブログで発信して行く予定です。

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