どうも、だすけ(@dasuke_182)です。
今回はこちら。
お酒を控えたい…
という方へ向けた内容の記事となっています。
結論から言うとお酒を減らせば減らした分、メリットがあります。
以前は、週に何日も飲む生活をしたり、飲み会も頻繁に参加していました。
現在では以前に比べ、飲む機会は減っていますが、お酒に頼らずとも満足度の高い生活を送っています。
人によっては『酒のない人生なんて面白くない』のかもしれませんが、別に無くても楽しく過ごすことはできます。
本記事では、ミニマリスト生活を通して豊かに人生を目指す筆者が、お酒を控えて良かった理由を紹介していきます。
お酒を控えるためにやった5つのこと
お酒を控えるためにやったことは5つ。
- 飲んでも良い時や曜日を決めた
- 運動の習慣を作った
- 副業ブログを始めた
- テレビを見ることを控えた
- 早く寝るようにした
筆者自身、どちらかといえばお酒は好きな方に寄っています。
正直なところ、「酒を飲むのをやめる!」と高らかな決意をしたわけではありません。
「酒を飲むよりこっちの選択の方が生活の満足度が高いな」と感じて、自然とお酒が減っていったという感覚ですね。
それでは紹介していきます。
飲んでも良い時や曜日を決めた
まず初めに、飲んでも良い時や曜日を決めてメリハリをつけるようにしました。
こういう機会はOKという感じですね。
以前は『飲みたい時はいつだろうが関係なく飲む』というスタンスでしたが、現在は…
- 旅行の時
- 休みの前の日
としています。
この時ばかりは、残り紹介する3つのことを例外としています。
旅行は、その土地の美味しい名物や地酒を味わうのも醍醐味。
逆にこういう時は、機会損失とも言えるので飲まない方が損です。
休みの日は飲んだり飲まなかったりですが。
『自分はもう一滴も飲まないんだ』と徹底するのもいいかもしれませんが、『こういう機会だったら飲んでも良い』と、ゆるく決めて続ける方が意外と長続きするものです。
運動の習慣を作った
次に運動の習慣を作りました。
メインは筋トレが中心で、週に3回ほどジムに通っています。
ミニマリスト的にはジムは不要かもしれませんが、設備の充実さとモチベーション維持のためにもジムに通っています。
『筋肉をゴリゴリにつけてマッチョになりたい!』と言うよりは、メンタル対策ですね。
『筋肉を作る筋トレ』と『筋肉を分解するお酒』は相性が悪いです。
筋トレをした日にお酒を飲めば、せっかくのトレーニングが帳消しになるので、筋トレした日にはまず飲みません。
また、普段から体を動かす仕事をしていることもあり、休日もなるべく平日と同じ距離を歩くようにしています。
休みの日こそ、疲れをとるためにだらだらしたい気持ちもありますが、だらだらしたしても翌日の仕事がしんどくなるだけ。
体を少しでも動かしていた方が健康的ですし、運動して満足度が高いから「今晩はお酒はいいや」と言う気持ちになっています。
副業ブログを始めた
3つ目は、副業ブログを始めたことです。
「仕事が終わってお酒を飲んでだらけているくらいだったら何か未来のためにできることをしよう」と思い始めましたが、結果的に自分の習慣の変化がありました。
日によっては全く文章が浮かばない日もあったり、面倒だからとYouTubeに逃げてサボる日もありますが…(笑)
それでもブログを始めて嬉しかったのは、自分の拙い文章でも誰かのためになったことです。
他の先輩方のブログに比べると、まだまだのヒヨッコですがアクセスしてもらえたり、自分の紹介した商品を購入していただいたりと、ありがたいことだらけ。
自分のブログを育てているとやっぱり楽しいです。
夢中になるものがあると、『お酒より楽しいことがあるから飲まなくても全然平気』という状態になりました。
テレビを見ることを控えた
4つ目はテレビを観ることを控えました。
これもお酒を控えたことと関係があると思っています。
テレビを観るだけで影響されたり、購買意欲を刺激されるからです。
我が家はゲーム(PS5)のモニターとして、現在テレビを置いていますが、ほとんど見ていません。
とはいえ職場の休憩室やジムに行くとテレビの映像が、ついつい目に入ってきます。
グルメロケの映像が流れると、「今晩は鍋にしたいな〜」と思ったり、飲み物のCMが流れると味わってみたいと思った経験が皆さんもあるのではないでしょうか?
筆者はよくありますね。
自分の「食べたい、飲みたい」という気持ちを刺激されないためにも、テレビとは一定の距離をとった方が良いのではないでしょうか。
早く寝るようにした
最後は早く寝るようにしたことです。
筆者は10時には寝るようにしているため、少なくても寝る何時間前かには食事を終わらせています。
お酒を飲む場合って食後が多いですよね。
食後に飲み始めると、どんどん寝る時間が後ろ倒しになってしまうため、自然と飲まなくなっていました。
お酒が楽しいのはもちろん理解しています。
ですが飲めば飲んだ分、酔ってタガが外れてしまい生活リズムに影響が出かねます。
飲み会で楽しくなってしまって「もう一軒行こう!」と言う経験があるのではないでしょうか。
先ほども紹介した通り、早寝するようになったというか、健康のためにさっさと寝てしまいたいと思うことが増えたのでお酒の量が確実に減りました。
それに実際少ない機会のなか、飲み会に行っても早く切り上げることが増えてきましたね。
人によっては寝酒として飲んでいるパターンもあるかと思いますが、睡眠の質も良くないと思うので規則正しい生活を送るのが一番だと考えます。
お酒を控えて得られる3つのメリット
お酒を控えて感じたメリットは以下の通り。
- 健康になる
- お金が貯まる
- 自由な時間ができる
健康になる
まず、健康な体に近づきます。
お酒を飲むと、ポテトフライなどのしょっぱく油っぽいもの、他にも甘いものなどがついつい食べたくなります。
お酒で脳のリミッターがバグってしまったとでも言うべきでしょうか。
居酒屋のメニューを挙げてみても、冷奴やサラダを食べるより、唐揚げなどカロリーが高いものを食べた方が満足度が高いですよね。
ですが、お酒+高カロリーな食事をしていたら、たちまちカロリーオーバーです。
飲み会や宅飲みで毎回そんなことを頻繁にしていたら体が持ちません。
じわじわと不健康が進み、将来は病院のベッドへまっしぐらです。
しかし、お酒を控えればそんな未来も避けられます。
痩せることだって可能です。
お酒の量もミニマムにすることは健康へ近づく第一歩なのです。
お金が貯まる
次にお金が貯まるようになりました。
お酒を飲むと連動して、他にもお金が飛んでいきます。
まず、居酒屋でのケースで言うとお店での飲み代は当然として…それに加えて電車代やタクシー代もかかります。
地方に住んでいる方であれば、車を使うケースもあるので車の移動費、駐車場代や、帰宅時には運転代行代、場合によってはホテル代金もかかります。
お酒を減らせば減らした分、飲み代+αにかかるお金も減ってお金が貯まっていくということです。
筆者は実家に住んでいた時は、1回の飲み会諸々に2万円くらい使っていた記憶があります。
繁華街から実家が遠く、運転代行代も高めにつくので1泊3,000円〜5,000円くらいのホテルをよく探していましたね。
また、家で飲むケースでもお酒だけで完結するわけがありません。
確実に何かしら口にしたくなるので、普段以上に食費もかかりますね。
お酒に合わせて、おつまみを毎回購入していると飲んだ回数分、お金が飛んでいきます。
人によるとは思いますが、おつまみと合わせると1回1,000円くらいでしょうか。
これらが以前より減ったことでお金が貯まるようになりました。
お酒を頻繁に飲まれる方は、一度毎月や年間での支出額を計算してみることをお勧めします。
お酒を飲むのも楽しいのかもしれませんが、もっと有意義に使えることがあるはずです。
自由な時間ができる
次に自由な時間ができるということです。
特に、飲みすぎて2日酔いになった翌日なんて最悪ですよね。
ひどいと1日を寝たまま過ごしてしまい、非常に勿体無いことをした気分に。
筆者自身も入れてた予定や、やりたいことを台無しにしてしまったことが何度もあります。
本来やりたいこと、やるべきことを疎かにしないためにも、やはりお酒の量はミニマムなのがベストだと考えます。
最後に
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
『【お酒の量もミニマムに】ミニマリストがお酒を控えるためにやった5つのことと3つのメリット』と題して紹介させていただきました。
お酒を控えるためにやった5つのこと
- 飲んでも良い時や曜日を決めた
- 運動の習慣を作った
- 副業ブログを始めた
- テレビを見ることを控えた
- 早く寝るようにした
お酒を控えて得られる3つのメリット
- 健康になる
- お金が貯まる
- 自由な時間ができる
となります。
なんだかんだでお酒は楽しいと思っています。
ですが、それはしっかり飲む量とルールを決めた上での話。
頻繁に飲む習慣や依存しすぎるくらいの量を飲むと、お金や健康や時間を失いかねません。
今回の記事を参考に、運動の習慣などを取り入れたりしてみると、お酒以外に夢中になれるものが見つかるかもしれません。
以上になります。
読んでいただきありがとうございました!