ミニマリストがHanesのBEEFY-Tをよく着ているけど、着心地とか気になる。実際どんな感じなんだろう?
そのような方に向けて、今回はシンプルな無地のデザインで人気のHanesのBEEFY-Tシャツをレビューします。
どうも、だすけ(@dasuke_182)です。
ミニマリストが着ているTシャツといえば、HanesのBEEFY-Tと言っても過言ではないくらいで
- 1枚1000円台で買える手軽さ
- 王道のボックスシルエット
- 着心地の良さ
- ちょうど良い生地の厚さ
と、価格良し、デザイン良し、実用性良しのコストパフォーマンスに優れています。
男性はもちろん、女性でもおすすめで、年代を問わず着用できる王道中の王道のTシャツです。
本記事では、BEEFY-Tの良い点、気になる点を正直にレビューしたいと思います。
Hanes BEEFY-Tとは?
Hanes(ヘインズ)は、1901年に誕生したアメリカの老舗アパレルブランドです。
「コンフォート(快適さ)」を最も大切なコンセプトとして数々の魅力あふれる製品を生み出し、多くの人々に親しまれて今日に至ります。
その中でも今回レビューする『BEEFY-Tシリーズ』。
ヘビーウェイトTの代名詞「BEEFY-T®」
1975年にヘインズを代表する商品の一つであるBEEFY-T®は誕生しました。 当時はヒッピー文化の象徴でもあるプリントTシャツのボディとして開発され、 これをきっかけにアウターとしてのTシャツが世の中に定着しました。 BEEFY-T®はその名の通り、丈夫で洗えば洗うほど肌に馴染む独自の風合いが 特長のTシャツです。
HANES HPより引用
柔らかな肌触りで着心地は良い上に、しっかりと肉厚な生地なのでヘタりにくく耐久性が高いので非常に人気のアイテムとなっております。
定番品と言うこともあり、ミニマリストと非常に相性が良さそうですね。
Hanes BEEFY-Tの特徴と良い点
では、早速Hanes BEEFY-Tを紹介していきたいと思います。
- 着心地の良さ
- 厚めの作りだから透けない
- 洗濯してもヨレヨレにならない
- シンプルな無地のデザイン
- 定番品なのでいつでも購入できる
着心地の良さ
まずは何と言っても着心地の良さです。
これは、
- 脇に縫い目のない丸胴編み
- コットン100%
- TAGLESS(タグがなく印字)
- 6.1ozという絶妙な厚さ
から来ています。
コットン100%でタグが無いことで肌トラブルも起きづらいですし、縫い目のない丸編みが本当に着やすいです。
なんのストレスもなく着れるのがBEEFY-Tの魅力となっております。
厚めの作りだから透けない
上記でも紹介した6.1ozという厚さにより乳首が透けることがありません。
夏場は特にTシャツ1枚で過ごすことが多いと思いますが、全然気になりません。
さらに黒色なら間違いなしです。
洗濯してもヨレヨレにならない
洗濯しても全然よれないというところが、BEEFY-Tをこれからもずっと着続けていきたいと思うポイントの1つです。
他のTシャツでは何回も洗濯をしていると段々と首元あたりからヨレていきます。
仕事用のTシャツは別で所有していますが、やはり何回も洗濯をすればするほどとくたびれてきます。
その点、BEEFY-Tは洗濯を何回してもヨレるどころか味が出てきて、ジーンズを育てているような気分にもなれます。
他のTシャツと比べても寿命が長めで、ガンガン着ていけるTシャツです。
シンプルな無地のデザイン
BEEFY-Tのボディにはロゴの印字もなく本当にシンプルな無地のTシャツです。
日本のブランドの同じような無地Tシャツだと体のラインに合わせたものが多く痩せ型でも太めの方でも悪く見えてしまいます。
その点、BEEFY-Tは着た人を格好良く見せてくれます。
これはボックスシルエットのデザインからもくるものだと思っています。
本当、これ1枚だけで様になるんですよね。
定番品なのでいつでも購入できる
発売から50年近く経つ超定番品です。
近くのカジュアルショップでは大体取り扱っていますし、もし無くても公式サイトをはじめ、Amazonや楽天市場などのネットでいつでも購入できます。
ネットだと時折セールもやっているのでさらに安く購入できますね。
また、リピート買いになるので、買い替え時も今まで着ていたものを新調するだけなので試着やサイズ選びに困ることがなくなりますよね。
ネット通販での失敗がなくなるのは良いですね。
Hanes BEEFY-Tの気になる点
愛用しているBEEFY-Tですが、やはり気になる点もあります。
総合的にみても色んな方にオススメできるTシャツですが、気になる点を紹介します。
洗濯後に若干縮む
極端に何センチもサイズが変わってしまうとまではいきませんが、1度洗濯をすると全体的に縮む傾向があります。
多めに見積もっても1cmほどでしょうかね。
手持ちのTシャツと同じサイズでOKと思って購入すると、Tシャツがピチピチになってしまい、せっかくの着心地の良さが半減してしまうかもしれません。
実際に自分も最初はMサイズを購入しましたが、予想以上に縮むことを想定しておらず、後でLサイズを買い直しています。
購入を検討される方は、後で紹介するサイズ表を参考に初回洗濯後、最大1cmほど縮むことを念頭に置いていただければと思います。
BEEFY-Tにも値上げの影響が…
以前は1枚1500円ほどで購入できていたのですが、ここにも昨今の値上げの影響を感じられます。
23年3月現在では、1枚2000円前後になりました。
値上がりはしてしまいましたが、それでも断然オススメのTシャツです!
Hanes BEEFY-Tのサイズ感
筆者のスペックは171cm、67kgで、基本的にはLサイズを着用しています。
上でもお伝えしましたが、洗濯後には若干縮みますので縮むことを想定したサイズ選びをしていただければと思います。
サイズ | XS | S | M | L | XL |
身丈 (cm) | 62 | 65 | 68 | 71 | 74 |
身幅 (cm) | 45 | 48 | 51 | 54 | 57 |
肩幅 (cm) | 42 | 44.5 | 47 | 49.5 | 52 |
袖丈 (cm) | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
身長の目安 (cm) | 150-160 | 155-165 | 165-175 | 175-185 | 175-185 |
自分と体型が近い方でしたらLサイズ、ピッタリ着たいならMサイズ、もっとゆったり着たいのであればXLサイズでも良いでしょう。
実際、少し縮んだLサイズが自分にはベストだったり。
BEEY-Tを着初めて感じたこと
Tシャツをほぼ一本に固定化して感じたことがあるのですが、ブランドものTシャツって限定品だったり、そのシーズンのみの販売だったりすることが多くないでしょうか?
また、自分は過去に音楽アーティストのライブの度にTシャツを購入し、コレクター化していた時期もありました。
ブランドものは素材よりかはデザインに予算がかかっていますし、グッズとしてのTシャツは安いボディを使ってイベントの収益目的のためというのが多いです。
ガンガン着回すこともできますが、買い替えが効かなかったり、着込んでTシャツ自体がヨレてしまったり…。
やっぱり勿体無く感じて結局、着なくなってしまうんですよね。
それだったら、よほどのことがない限りは同じTシャツでいいのかなと考えています。
まとめ
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
- 着心地の良さ
- 厚めの作りだから透けない
- 洗濯してもヨレヨレにならない
- シンプルな無地のデザイン
- 定番品なのでいつでも購入できる
シンプルで無地のTシャツを探している方に、是非とも着ていただきたいTシャツになります。
また、ファッションでは以下の記事を更新しています。
以上になります。
ありがとうございました!