おいしいお菓子ばかりで間食がやめられない〜
そういった経験はないでしょうか?
今回の内容は、そんな方に向けての記事となります。
どうも、だすけ(@dasuke_182)です。
まず、理解しておきたいのが、「間食をやめたい」というのは根性論ではないということ。
小手先のテクニックではなく、根本的な生活習慣を変えた方が手っ取り早いです。
そこで本記事では、間食しないための6つの習慣とルール、現在自分が間食に選んでいるものを紹介します。
- 間食しないための6つの習慣とルール
- 現在選んでいる間食品の紹介
お菓子は誘惑がいっぱい
お菓子といえば、どんなものを思い浮かべるでしょうか?
あなたが思い浮かんだお菓子、ほとんどの甘いものやスナック菓子には、砂糖、塩、植物油脂のどれかが必ずと言って良いほど使われています。
そして、この3つは人間の脳をいとも簡単に中毒状態にしてしまいます。
ということは、
- お菓子を食べる
- 脳が中毒状態になる
- 歯止めが効かなくなる
- もっと食べたくなる
- ❶からまた繰り返す
この負の循環ができてしまい、誘惑のアリ地獄から抜け出せなくなってしまうのです。
詳しくは、著書『フードトラップ』にて食品メーカーの裏側が書かれています。
本気で間食をやめたいと考えているのであれば、ぜひ一度読んでみることをおすすめします。
添加物もたくさん使用されている
また、昨今のお菓子には、たくさんの添加物が使われています。
カラブルな見た目(着色料)だったり、旨み(アミノ酸等)や甘さ(人工甘味料)で味をより引き立たせり…
これらは、ほとんど添加物によるものです。
日本のお菓子は今や、添加物のないものを探す方が難しいのかもしれません。
健康より利益第一
食品メーカーは、コストを下げるため食品添加物を使い、利益を継続してあげるために中毒になってしまうお菓子の販売をやめることはありません。
企業は、なぜ添加物も含め健康そっちのけのお菓子ばかり販売するのか、説明していただきたいですね。
おそらく健康より利益第一ですね。
そういえば…某会社の社長は、自社製品のお菓子を一切、口にしないと聞いたことがあります。
事実かどうかは別として、実際に人を中毒状態にしてしまう食べ物があるのです。
だからこんな噂話が出るのかもしれません。
間食をしないための習慣や自分のルールを作ろう
中毒性の高いお菓子を間食してしまう負のループから抜け出すには、中毒状態から抜け出すための習慣が必要になります。
ここでは、間食をやめるための5つの習慣とルールを紹介します。
- 運動の習慣を取り入れる
- 代替品を探す
- スーパーやコンビニに行く回数を減らす
- 食べても良い日を決める
- テレビなどの情報を減らす
解説していきます。
運動の習慣を取り入れる
中毒から抜け出すために、食生活と同じくらい大事なこと、それは「運動習慣」です。
ウォーキングなどの有酸素運動には、アルコールなども含めて中毒から抜け出す効果があるとわかっています。
日常的に体を動かす習慣を持っていれば、自然と間食をしたいと思わなくなります。
しっかり体を動かしていると全然空腹感を感じないです。
それに、体が心地よく疲れていれば寝つきも良くなります。
起きている時間が長いとお腹が減りますよね。
ということは、さっさと寝てしまった方が間食もせず節約にもなります。
代替品を探す
当然ですが、お腹が空いたから何かを食べたくなりますよね。
だったら、お菓子を食べるのではなく代わりのものを用意すれば良いのです。
パンがなかったらケーキを食べれば良いじゃない理論。
代替品を2つ紹介します。
プロテインを飲む
お手軽に、小腹が空いたらプロテインを飲むことがおすすめです。
たんぱく質には、食欲を抑える働きがあるとわかっています。
プロテイン1杯で、「何か食べたい」という気持ちは自然とおさまります。
おすすめはもちろんノンフレーバー。
ホエイプロテインは、原材料が牛乳で飲み過ぎのリスクが考えられるため、ソイプロテインを推奨します。
以下の記事でも解説していますので参考にしてみてください。
フルーツを食べる
お菓子の代わりに、季節にあった旬のフルーツもおすすめです。
また、食後にデザートが食べたいときにおすすめなのが冷凍フルーツ。
冷凍ブルーベリーをよく食べています。
フルーツ自体は、ビタミン・ミネラル、食物繊維が豊富の栄養食材なので、お菓子の代替品としてうってつけです。
特に「アイスクリームを食べたい!」と思ったら、冷凍フルーツを食べるようにしています。
すると、自然と中毒症状から抜けて、間食をやめられるようになります。
ほどほどに甘くて冷たいものとして、冷凍フルーツはおすすめです。
スーパーやコンビニに行く回数を減らす
スーパーやコンビニに行く回数を減らしてしまうのもおすすめです。
なぜなら、行けば自然とお菓子コーナーに足が向かってしまうからです(笑)
スーパーでの買い物を減らすのであれば自炊をし、作り置きをするのがベストです。
作り置きをしておくと、スーパー行く理由も減り、コンビニでごはんや弁当を買う理由もなくなります。
家に帰れば、自分でこしらえた食事があるわけですからね。
食べても良い日を決める
あえて、食べても良い日を決めるのも良いでしょう。
例えば、
- 週に一回のみ
- スーパに行った時に1個だけ
- 旅行時などイベントの時だけはOKにする
などです。
「おれは全く買わないぞ!」という白黒はっきりした考えは長続きしませんし、逆に我慢することで体に毒になりかねません。
普段頑張っている分、時には甘やかすことも大事です。
グレーで良いんです。甘やかしすぎは禁物ですけどね。
テレビなどの情報を減らす
少し難易度は上がりますが、テレビなどの情報を減らすことでも効果があります。
スマホの必要以上の情報も控えるのが一番です。
日常的に情報を無意識に仕入れていることで食欲を刺激されているのです。
- 美味しそうなスイーツの紹介
- 限定と謳ったお菓子のCM
- 新発売の商品の宣伝
テレビはお得な情報をゲットするということよりも、企業の広告等、思考誘導のためのプロパガンダの意味合いが強いです。
余談ですが、昔テレビでタレントの島田紳助さんが、当時販売していたファミリーマートのエクレアについて喋ったところ、次の日には買い求めるお客さんが殺到、何回も入荷待ちになることがありました。
↪︎↪︎当時のニュース記事
消費者に、「美味しそう!食べてみたい!」と誘導するカラクリがあるのではないでしょうか。
極端なことを言えば、テレビはなくても良いと思っているくらいです。
テレビがないことで、物欲や食欲を刺激されなくなるだけでないメリットがあります。
NHK受信料の支払い義務がなくなったり、テレビに奪われていた時間を別の有意義な時間に充てることもできます。
おやつとして実際に選んでいるものは?
ここまでは間食をしないための習慣やルールをお伝えしました。
この項目では砂糖、塩、植物油脂のオンパレードのものを避けた自分が選んでいる間食品を紹介します。
ミックスナッツ
小腹が空いたらとりあえずミックスナッツを食べています。
毎月、楽天で必ずと言って良いほどリピート買いしています。
食べ過ぎには注意ですが、ビタミンと食物繊維がたっぷり、不飽和脂肪酸でコレステロールを抑え、血糖値の上昇も緩やかにするナイスフードです。
冷凍ブルーベリー
先ほども紹介しましたが、アイスクリームの代わりとして冷凍ブルーベリーを食べています。
いろんな冷凍フルーツを試しましたが、ブルーベリーが一番美味しかったです。
ほどよい甘さと、しゃりしゃりした食感があればアイスクリームに頼らずとも十分満足できます。
冷凍ブルーベリーは、業務スーパーにあるものをよく買っています。
りんごジュース
青森といえば、りんご。
青森県民なので(笑)りんごジュースもたまに飲みます。
100%と言われるジュースの大半は濃縮還元で、製造の段階で糖を加えているそうです。
その点、下記で紹介するりんごジュースは、素材をそのまま搾るストレート製法に加え、ビタミンC(という名の酸化防止剤)不使用のため、個人的にとても気に入っています。
JAアオレン 希望の雫
非常に飲みやすく、先に甘さが、後味にりんごならではの酸味を感じます。
地元のスーパーにてよく特売にもなっていて大助かりです。
ペットボトルはこちらから。
瓶タイプもあります。
JAアオレン 密閉搾り 青森ねぶた
青森ねぶたなら紫色の缶一択。
缶タイプは赤や青や金銀と各色ありますが、酸化防止剤不使用なのは紫缶だけ。
最後に
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
ミニマリスト志望のおやつ事情と間食しないための習慣とは?と題し、間食についての記事を紹介させていただきました。
おさらいします。
- 砂糖、塩、植物油脂のオンパレード
- 企業はそれを健康より利益第一で販売
- なるべく食べるのを控えるのがベスト
そのためには…
- 運動の習慣を取り入れる
- 代替品を探す
- スーパーやコンビニに行く回数を減らす
- 食べても良い日を決める
- テレビなどの情報を減らす
市販のお菓子は食べ始めると、中毒のなりやすく自制するのは至難の業。
そうならないために、上記で紹介した対策をすることで、中毒になるのを避けやすくなります。
また、今回紹介した以外に対策や、他にも良質なお菓子があると思いますので、ご自身でも取り入れてみたり、逆に教えていただきたいです!
以上になります。
ありがとうございました!