毎日の献立を考えるのって面倒だな〜
今回は、ついついそう思ってしまう方に向けた記事となっています。
どうも、だすけ(@dasuke_182)です。
「食べる」だけでしたら簡単ですが、「献立」を決め、「買い出し」や「調理」、「片付け」を含めると自炊ってハードルが高いのかなとも思ってしまいます。
自分は朝・昼・晩と自炊を中心に、毎日同じ献立の食事を繰り返しています。
さらに、最初はあれこれ作っていましたが、現在は週2、3回ほどに調理回数を絞った結果、様々なメリットを実感できました。
本記事を読むことで、以下のことが参考になるかと思われます。
- 一人暮らしでも参考になる毎日同じ食事の献立メニュー
- 毎日同じものを食べる生活のメリット・デメリット
- 同じ食事でも飽きないようにするためには
早速紹介していきますね。
一人暮らしにも参考になる毎日同じ食事の献立メニュー
基本的な食事ルーティーンは以下になります。
- 朝食:プロテインとサプリ
- 昼食:玄米 + 作り置きおかず
- 夕食:玄米 + 作り置きおかず + 納豆 (+たまに果物)
作り置きのおかずは、週によって変わる時もありますが、毎日このような感じとなっています。
朝食
朝は固形物を一切食べない代わりに、プロテインを飲んでいます。
一人暮らしを始めてから間もなく始めたので4年以上は続けています。
サプリはついでですね。
プチ断食の真似事みたいなことをしていますが、空腹期間を設けることで内臓を少しでも休ませたいという狙いがあります。
はっきり言って現代人は食べ過ぎです。
1日3食になったのなんて、ここ100年くらいの話ですからね。
昔からの食事が変わったことで、現代人はがんや糖尿病など様々な病気が発症するようになりました。
人類の遺伝子は現代するどころか基本スペックはサバンナ時代のままです。
せめて、3食しっかり食べずともプロテインでタンパク質を補給し、最低限筋肉を落とさないようにしています。
昼食
日曜日と木曜日の週2回作り置きをしています。
日曜日は3品作り置きして4日分、木曜日は週末も仕事なのか状況を見ながら1品だけという内訳です。
まとめて作り置きをすることで、朝はごはんを詰めるだけという簡単弁当を続けています。
弁当用に多めに作り置きしたおかずは、夕飯にも食べているので昼も夜もほとんど同じものを食べていることになります。
夕食
玄米と、先ほど言った通り弁当用に残った作り置きと、納豆を食べています。
時々、卵かけご飯をしたり、食後に果物を食べたりする時もあります。
夕食はこれで基本固定ですね。
毎日同じものを食べる生活のメリットは?
次に、毎日同じ食事を続けてわかったメリットを3つ紹介します。
- 大体の食費が把握できる
- 料理にかかる時間が短くできる
- 体型の維持になる
大体の食費が把握できる
毎月の食費がばらつかず、食費がより把握できるようになり、食費も添加物などを気にしている割には、15,000円前後に収まるようになりました。
食事メニューが決まってないと、あれもこれもと買う傾向になります。
たまに、凝った料理を作ろうとすれば、それにあわせて使用頻度の低い調味料買う場合だってありますよね。
その点、食事メニューが決まっている場合だと、買う食材も毎回一緒なので余計なもの買うことが少なくなります。
食費が毎月バラバラであれば一度、食べるものを固定化してみるのも良いかもしれません。
料理にかかる時間が短くできる
食事メニューの固定化することで、料理にかかる時間が短くなります。
- 毎日献立を考えなくて良い
- 買うものが毎回同じなので買い出しがすぐ終わる
- 作り置きで調理回数を減らし時短になる
- 同じものを何度も作っているからレシピを調べなくていい
冒頭でも言いましたが、
料理は「食べる」だけでなく「献立」を決め、「買い出し」をして「調理」して「片付け」までが1セットです。
1日3食しっかり自炊をするとなると時間がかかりますし、かといって外食をするにも着替えたり、出かけたりする手間がかかります。
UBER EATSやwoltなどの出前サービスが発達するわけですね。
「家事の時間を減らして、自分が自由に過ごせる時間を作りたい」と考えている社会人にはピッタリではないでしょうか?
体型の維持になる
毎日同じものを食べることにより体型の維持になります。
つまり太りづらくなるということ。
高カロリーなものを習慣的に食べていれば、デメリットにもなりえますが、同じものを食べていればカロリーのコントロールもしやすいです。
間違ってもジャンクフードを毎日食べるようなことはしないようにしてくださいね。
毎日同じものを食べる生活のデメリットは?
先ほどはメリットをお伝えしましたが、当然メリットもあります。
- メリハリがでず飽きる時がある
- 場合によっては太る可能性もある
メリハリがでず飽きる時がある
良くも悪くもですが、毎日同じものを食べているとメリハリがなくなってしまい、人によっては飽きてしまうかもしれません。
淡々と同じ食事を繰り返すことは、もはや食事ではなく、ただの作業とも言い切れます。
「ラーメンが食べたい」「焼き鳥が食べたい」と思うことも何度かありました。
ですが、そんな時こそ「休日だけは好きなものを食べる!」と決めていたりすると、メリハリが出るんですよね。
週1の外食がより美味しく感じたりしますよ。
場合によっては太る可能性もある
前述したとおり、高カロリーなものを食べ続けていればデメリットとして太りやすくなります。
「食の固定化だ!」と言って毎日カツ丼や唐揚げを食べていれば当然太りますよね。
そんなことがないように、「ほどほどのタンパク質と脂質と糖質」を中心に食事をすることが大事です。
現代の食事は意識をしなければあっという間に「低タンパク質・高脂質・高糖質」の食事になりがちです。
健康的な食事を意識していれば体が、本人にとっての適正な体重になって太りづらくなりますし、体調の管理もしやすいです。
毎日同じ食事でも飽きないようにするためには?
毎日同じ食事でも飽きないようにするためには、ストレスを溜めない程度に無理せずやることが大事です。
ゆるくて全然OKなんです。
休日は食べたかったラーメンを食べに行ったり、スパイスからカレーを作るのに挑戦するなど…・
上記で触れてますが、休みの日くらいは自由にすることで平日と休日の食事がお互い際立ち、メリハリが生まれます。
そもそも毎日同じ食事メニューにしたり、作り置きをしたりするのは…
- 食費の節約をする
- 手間を減らして自由な時間を増やす
- 健康を維持する
などの目的があるからです。
ストレスを溜めに溜めて暴発してしまえば、本末転倒です。
食事に限らず、なんでも適度な距離感を持つことって大事ですよね。
とはいえ、自分はメリット・デメリットを含め食事を固定化することはメリットのほうが大きいと感じています。
自身のできる範囲でチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
最後に
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
『【毎日同じ食事メニュー】食事を固定化することでわかったメリット・デメリットとは?』を紹介させていただきました。
まとめます。
毎日同じものを食べることによって…
- 大体の食費が把握できる
- 料理にかかる時間が短くできる
- 体型の維持になる
メリットがあり、
- メリハリがでず飽きる時がある
- 場合によっては太る可能性もある
デメリットがある。
そして…
毎日同じ食事でも飽きないようにするためには、ストレスを溜めない程度に無理せずやることが大事。
以上になります。
ありがとうございました!