どうも、だすけ(@dasuke_182)です。
THE NORTH FACEの数あるアウターの中でも、比較的価格が安く手に入れやすいコンパクトジャケット。
筆者は雪国在住のため、真冬と春や秋の肌寒い時期でアウターを使い分けていますが、春先を迎えた今の時期に着られるアウターをコンパクトジャケットに買い替えました。
本記事では…
- コンパクトジャケットの特徴やサイズ感
- コンパクトジャケットの実際に着てみて良かった点・イマイチな点
- コンパクトジャケットがおすすめな人
をレビューしたいと思います。
以前着ていたドットショットジャケットから乗り換えたことにより、より持ち運びやすく手軽に着られるようになりました。
それでは紹介していきます。
THE NORTH FACE コンパクトジャケットの特徴
ここでは、コンパクトジャケットの全体像を見ながら製品の特徴についてお伝えします。
コンパクトジャケットって?
外出先や旅先での悪天候に対応できるはっ水加工を施した軽量シェルジャケット。
生地はコットンライクでナチュラルな風合いながら防風性も併せ持つため、急な冷え込みが予想される旅先でも活躍。軽量かつコンパクトに収納して携行でき、アウトドアだけでなく日常のさまざまなシーンで幅広く活用可能です。
シルエットも中間着と合わせやすい、ややゆとりを持った仕上がりです。スタッフサック付き。
FabricNORTHTECH Cloth ECO(ナイロン100%)
Function20洗3級はっ水加工/ワンハンドアジャスター対応フーデッド
引用:https://www.goldwin.co.jp/ap/item/i/m/NP62236
- 手に入りやすい価格帯ながら防風性・防水性あり
- スタッフサック付きで携帯しやすい
- ロゴの位置が特殊
- ポケット位置は一般アウターより
- 真冬は重ね着が必要
手に入りやすい価格帯ながら防風性・防水性あり
ノースフェイス製品の中では1万5千円と、比較的購入しやすい金額。
そんな手に入りやすい価格帯ながら防風性・防水性もありコスパの良いジャケットとなっています。
『初めてノースフェイス製品のアウターを購入したい!』という方にもおすすめと言えるでしょう。
フード部分
袖部分
スタッフサック付きで携帯しやすい
スタッフサック(ジャケットをしまう袋のこと)付きで携帯しやすいのも魅力といえます。
以前所有していたドットショットジャケットでは、出掛けた先で暑くて脱いでも、素材の質感もあり畳むのに気を遣いますし、結局手に持って移動したりリュックに無理やり入れるしかありませんでした。
その点、コンパクトジャケットは素材的にガンガン畳みやすく、携帯性が抜群。
春や秋の少し肌寒い時に、サッと取り出すことができより手軽にきたり脱いだりすることができます。
GWなどの旅行時にも重宝しそうですね。
夏場の冷房が効きすぎている店内でもサッと着られます。
ロゴの位置が特殊
ノースフェイス製品のアウターやトップスは、胸の位置にロゴが入っているものが多いですが、コンパクトジャケットは、みぞおち辺りにノースフェイスのロゴがあります。
ノースフェイス製品は好きだけど、胸のロゴが目立ってちょっと気になる
という方には、良いのかもしれません。
そう言った意味では、良い意味でも悪い意味でもノースフェイスらしくないと言えるアウターとなっています。
ちなみに後ろのロゴは他の製品と変わりありません。
ポケット位置は一般アウターより
ノースフェイス製品のアウターはみぞおち辺りにサイドポケットがあるものが多いです。
その点、コンパクトジャケットは脇腹辺りにポケットがついており、一般的なアウターに寄っていると言えます。
これもまたノースフェイスらしくないデザインとなっていますが、
ノースフェイス製品は好きだけど、ポケット位置がなぁ…
という方には、良いのかもしれません。
筆者としてはマウンテンライトジャケットでポケット位置の高さに慣れてしまいましたが、やはり一般アウターのように脇腹近くにポケットがあるのが安心しますね。
真冬は重ね着が必要
コンパクトジャケットは『少し肌寒い時にサッと着られるアウター』という位置付けと考えているため、真冬は重ね着が必要です。
防風性能はありますが、防寒性能はありませんし、暖かい素材では無いため、着込む場合はUNIQLOのウルトラライトダウンやフリースのような暖かいインナーが必要になってきます。
正直、筆者が暮らしているような雪国ではコンパクトジャケットを着て真冬は越すのは厳しく、素直に真冬用のアウターを用意した方がベスト。
そのため現在、真冬では同じノースフェイスのマウンテンライトジャケットをしています。
インナージップの規格がユニクロフリースと一緒なので重宝しています。
コンパクトジャケットのサイズ選びの最適解は?
コンパクトジャケットのサイズ表は以下の通り。
| 着丈 | 身幅 | 肩幅 | 袖丈 |
S | 66 | 57 | 48 | 60 |
M | 68 | 59 | 50 | 62 |
L | 70 | 61 | 52 | 64 |
XL | 72 | 63 | 54 | 66 |
XXL | 74 | 65 | 56 | 68 |
「ゆったり着たい!」などのこだわりがないのであれば、基本的には公式サイトなどからサイズ表を参考に、自分に合うサイズを選んでいただいて構わないです。
基本的には、『肌寒い時に手軽にサッと取り出せて着られるアウター』という位置付けという考えですね。
以前所有していたドットショットジャケットとの比較
ドットショットジャケットからコンパクトジャケットへ乗り換えたこともあり、ここで実際に比較してみたいと思います。
コンパクトジャケット | ドットショットジャケット | |
価格 | ¥15,400 (税込) | ¥22,000 (税込) |
機能 | 20洗3級はっ水加工/ワンハンドアジャスター対応フーデッド | ワンハンドアジャスター対応フーデッド/フロントダブルフラップ仕様 (防水透湿性も一応あり) |
携帯性 | スタッフサック付きで素材的にも畳みやすい | 素材的に折り畳みづらさを感じる |
重さ | 約330g(Lサイズ) | 約310g(Lサイズ) |
ロゴの位置 | 胸より下の辺り(個人的には少し違和感を感じる) | 胸の辺り(一般的なノースフェイス製品デザインと同じ位置) |
ポケットの位置 | 脇腹辺り(個人的には使いやすい) | みぞおち辺り(アウトドア向けデザイン) |
コンパクトジャケットを実際に着てみて良かった点・イマイチだった点
次は、コンパクトジャケットを実際に着てみて良かった点とイマイチだった点を、それぞれ紹介したいと思います。
コンパクトジャケットを実際に着てみて良かった点
- シーズンを問わず肌寒い時に重宝する
- スタッフサック付きなので携帯に便利
- 手に入れやすい価格帯
- はっ水性能と防風性
- 劣化しづらい素材
- ナイロン素材だけどテカテカしていない
- 手入れがしやすい
- ポケット位置が低い
- 誰にでも何にでも似合うデザイン
- バリエーションやカラー展開も豊富
シーズンを問わず肌寒い時に重宝する
手軽にサッと取り出せて着られるジャケットなので、日中の気温差が出てくる春先や秋口にとても重宝します。
しっかりしたアウターだと、気温の低い時間帯はまだ良いですが、気温が上昇してきたお昼や午後の時間に脱いだ時に手に持って歩く羽目になりえます。
また、夏場の冷房がガンガン効いた屋内で少し寒さを感じた時にも手軽に着られるので、シーズンを問わず結構出番のあるジャケットになるのでは無いでしょうか?
スタッフサック付きなので携帯に便利
手軽に着脱できるコンパクトジャケットにはスタッフサック(袋のこと)が付属しているので、脱いだら持って歩かずにスタッフサックに収納してしまえばOKです。
特にGW時期などの気温差がある時期の旅行でしたら、暑かったら脱いでリュックに収納してしまえば、手に持って歩くて住みますね。
手に入れやすい価格帯
¥15,400 (税込) とノースフェイスのアウターの中では比較的リーズナブルな値段となっています。
初めてノースフェイス製品のアウターが欲しいという方におすすめでは無いでしょうか?
はっ水性能と防風性
手に入りやすい値段ながら、はっ水性能と防風性能もしっかりしています。
生地にははっ水加工がしてあるので、多少の小雨なら問題ありません。
劣化しづらい素材
コンパクトジャケットは他のアウターに比べ、ナイロン生地のみのシンプルな構造。
ナイロン素材だけどテカテカしていない
以前着ていたドットショットジャケットは内部もテカテカしていたので
手入れがしやすい
シンプルな作りが他のノースフェイス製品に比べ、手入れを簡単にしています。
汚れたら簡単に洗えるので、クリーニングに出したりケアに気を使いすぎなくてもOK。
ここにも手軽さを感じられます。
ポケット位置が低い
アウトドアのブランドであるノースフェイスのアウターは、登山でリュックを着ることを想定しポケット位置がみぞおちあたりに作られているものが多いです。
その点、コンパクトジャケットは、ポケット位置が脇腹辺りに作られているので、タウンユース向けとしてもガンガン着ていくことができます。
誰にでも何にでも似合うデザイン
コンパクトジャケット自体がシンプルな作りであるため、誰にでも何にでも似合うデザインです。
アウトドアをはじめ、タウンユースから野外フェス、スーツの上に着用し通勤など、幅広く使うことができるアウターとなっています。
バリエーションやカラー展開も豊富
今回はメンズ製品を紹介していますが、コンパクトジャケットに限らず、ノースフェイス製品にはレディースやキッズ用もそれぞれありバリエーションが豊富となっています。
カップルコーデやファミリーで同じものを揃えることも可能なので、同じものを着て出かける楽しみもできますね。
また、カラー展開もシーズン毎に定番色はもちろん、シーズン独自のカラーがリリースされているのでカラー選びの選択肢には困らないでしょう。
レディース用もあります
キッズ用も展開しています
コンパクトジャケットの今ひとつな点
- ロゴの位置が気になる
- 価格ならではの機能
- 人と被りやすい
ロゴの位置が気になる
コンパクトジャケットでは、お馴染みのノースフェイスのロゴが何故かみぞおち辺りについています。
他のラインナップは軒並み胸の位置にあるため、やはり違和感を感じてしまいます。
価格ならではの機能
¥15,400 (税込) とノースフェイス製品のアウターとしては安価な部類に入りますが、良くも悪くも値段相応の機能といったところです。
防寒性能がしっかりした方がいい!ゴアテックス機能があった方がいい!という方は、やはり違うものを選んだ方がいいと言えます。
人と被りやすい
手軽に入る分、着ているものが人と被ってしまう可能性もあります。
人と違うものがいい方にはお勧めできませんが、毎年リリースされている定番品なので、ノースフェイス製品はそれだけ愛されているということが伺えます。
コンパクトジャケットはどんな人におすすめ?
手軽にサッと着られるコンパクトジャケットは一体どんな人におすすめでしょうか?
- 春先や秋口に気温に合わせて着たい人
- 野外フェスやライブやコンサートに行く人
- アウトドアに使いたい人
- 運動に使いたい人
- 通勤に使いたい人
シンプルな作りのジャケットは、誰でも似合うデザインのため幅広く着ることが可能です。
最後に
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
【手軽に着られる】ノースフェイスコンパクトジャケットをレビュー【ミニマリスト春秋アウター】と題し、ノースフェイスから手軽にサッと着ることができる「コンパクトジャケット」を紹介させていただきました。
簡単にまとめます。
コンパクトジャケットの特徴は、
- 手に入りやすい価格帯ながら防風性・防水性あり
- スタッフサック付きで携帯しやすい
- ロゴの位置が特殊
- ポケット位置は一般アウターより
- 真冬は重ね着が必要
コンパクトジャケットの魅力は、
- シーズンを問わず肌寒い時に重宝する
- スタッフサック付きなので携帯に便利
- 手に入れやすい価格帯
- はっ水性能と防風性
- 劣化しづらい素材
- ナイロン素材だけどテカテカしていない
- 手入れがしやすい
- ポケット位置が低い
- 誰にでも何にでも似合うデザイン
- バリエーションやカラー展開も豊富
コンパクトジャケットがおすすめな人は、
- 春先や秋口に気温に合わせて着たい人
- 野外フェスやライブやコンサートに行く人
- アウトドアに使いたい人
- 運動に使いたい人
- 通勤に使いたい人
となっています。
マウンテンライトジャケットやダウンジャケットのように、本格的な機能を持ったアウターでは無いものの、1万5千円台ながら、さまざまな状況で万能に使えて1枚持っておいても絶対損はないコンパクトジャケット。
この記事を見て少しでも良いなと感じたら、検討してみてはいかがでしょうか?
また、本記事以外にも服については以下の記事を更新してますので、読んで頂けると嬉しいです。
ミニマリスト志望の服記事はこちら
- 【全部で6アイテム計9着】30代男性ミニマリスト志望の春秋兼用の服を公開【2024年春秋】
- 【全部で8アイテム】30代男性ミニマリスト志望の冬服を公開【2023年冬】
- 【2023年版】ミニマリストを目指す30代の夏服3アイテムを紹介
ミニマリスト志望の旅行アイテムはこちら
以上になります。
ありがとうございました!