【自炊をして節約しよう】自炊する4つのメリットと続けるための5つの簡単なコツ

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悩む人

自炊よりコンビニ弁当や外食の方が楽じゃない?

今回はそんな方に向けての記事です。

だすけ

どうも、だすけ(@dasuke_182)です。

筆者自身、実家暮らしが長く30歳を過ぎて家を出るまで、自炊経験は数えるほど。

40歳、50歳になっても、「通勤に片道1時間近く時間をかけるぐらいなら生活力を付けなければ!」と思い、アパートを借り一人暮らしをやっと始めるのですが、毎日外食やコンビニ弁当三昧だけは避けようと考えていました。

自炊をする前は献立を考えたり、仕事後に作るのが面倒な時もありましたが、やってみると意外となんとかなるものです。

自分で料理をする楽しみもありますが、食費の節約や添加物のない料理を食べられるメリットもあります。

そこで本記事では、自炊をして得られたメリット、自炊を続けられるようにするためのコツを紹介します。

目次

自炊をして得られた4つのメリット

自炊をして得られたメリットは4つありました。

  • 食費の節約
  • 家事能力の向上
  • 健康的な食事ができる
  • 食品添加物の少ない食事ができる

それぞれ紹介していきます。

食費の節約

自炊の最大のメリットは食費の節約にあると思います。

筆者は基本的に1日2食で、休日は別で外食をしてますが、月々の食費は平均して2万円、1食400〜500円程度になります。

特に節約を意識してるわけじゃありませんが、自分で食べたいものを選んでこの値段。

外食やコンビニに食事を依存してしまうと1食で1000円近くかかってしまいます。

さらに、コンビニでは特にコーヒーやスイーツなどを「つい一緒に」に買ってしまうこともありますよね。

同じ1日2食を外食に置き換えたとしたら、月6万円ほどになるのではないでしょうか?

年間で合計するとで50万円近く…結構な金額になりますよね。

自炊をすることで1食500円の節約ができたとすると年間のコストは25万円ほどにつながります。

家事能力の向上

実家で暮らしていた時は、親がご飯が作ってくれるのでつい甘えがちになっていました。

『こどおじ』というやつでしょうか。

通勤に時間をかけるくらいなら料理の一つでも覚えた方が…と思いアパートを借りましたが、自炊をすることで結果的にメニューを考えたり、料理すること自体が楽しくなりました。

最初は米研ぎの仕方もまともに知らず、ネットで調べていたのが懐かしく感じます(笑)

親の愛情のこもった料理にはどうしても敵いませんが、自分で美味しいものを作れた時の達成感もあります。

健康的な食事ができる

外食は、健康は二の次でついつい満足度の高いものを優先しがちになりますよね。

『野菜不足だからヘルシー料理を食べよう!』と思うよりもコテコテなラーメンや唐揚げなど、家では手間のかかる料理を外食では選びがちです。

確かに手軽に食べやすいのは魅力がありますが、外食のメニューは油っぽいものが多かったり全体的に量が多かったり、つい食べ過ぎたりします。

また、外食だと毎回同じようなメニューを選びがちです。

だすけ

外食はラーメンが多くなりやすいですよね。

自炊をすることによって体に悪そうなものを減らしたり、バランスの取れた食事がすることもできるのでお腹を壊すこともなくなりました。

食品添加物の少ない食事ができる

自炊をすることで、食品添加物の少ない食事をすることができます。

健康に気をつけている方で、食品添加物や体に悪そうなものを極力食べたくないと思っているなら、自炊はとても相性が良いです。

ファーストフードなどは、確かに手軽で便利なのですが、健康を考えるとずっとは食べたくないですよね。

また、外食ではどんな食品添加物や保存料が使われているのか分かりませんよね?

筆者は、お盆や正月の付き合いなど、外食やスーパーで買った惣菜の食事が続くとお腹を壊したり、便が変な臭いがしたり強烈になったなと感じることがあります。

自炊をして食品添加物の少ない食事を続けることで、それらを避けることができるので、結果的に健康な食事になります。

外食やコンビニ弁当やカップ麺よりも自炊にある程度お金をかけましょう

お金の話で言えば、自炊の方が割高になる場合もあります。

カップ麺や菓子パンだけで節約したり外食やコンビニ弁当でも一回にかかるお金を極端に減らす場合です。

しかし、そのような食生活で健康的と言えるでしょうか?

筆者はある程度は自炊での食事にお金をかけても良いのではと考えています。

反対に、食費の節約を意識し過ぎて安い食材ばかりになって栄養が偏るのもいけません。

過度な食費の節約は将来的に体を壊し、医療費にお金がかかる結果になり余計な出費が増えるだけではないでしょうか。

長い目で見れば結果的に自炊をした方が健康的にもなれますし、総合的にみて節約になるではないでしょうか。

これは、何から何まで高級食材を選ぶということではなく、自分で何を食べ、何を食べないか考えるというのも大事だと考えています。

自炊を続けるための5つのコツ

気になる人

メリットはわかったけど自炊を続けてる人ってマメな人じゃない?

自炊にメリットがあると言っても、やはり常日頃作り続けるのは、面倒だと感じるのではないでしょうか?

だすけ

自分もズボラなタイプなのですごく気持ちはわかります‼︎

ここからは自炊を続けるためにやったコツを紹介します。

朝はプロテインのみ

朝ごはんを食べないだけでも、自炊する手間、食べる時間、片付けがなくなり楽になります。

筆者は朝を食べない代わりにプロテインを飲んでいます。

朝食を抜くことについてはいろんな意見がありますが、朝なかなか起きれないという点だけみても大助かりでもう4年以上も続けています。

プロテインを飲む理由については、以下で詳しく解説してますので良かったら読んでみてください。

料理する曜日とメニューを決める

筆者は今の所、料理する曜日とメニューを決めています。

平日の料理回数は2回程度となっています。

例↓

日曜日は鶏肉を使ったもの
 ↪︎日曜日夜、月曜日の昼と夜の3食分
↪︎日曜日に4日分の作り置きに変更

火曜日に野菜炒め
 ↪︎火曜日夜、水曜日の昼と夜、木曜昼の4食分

木曜日に麻婆豆腐
 ↪︎木曜日夜、金曜日の昼と夜、土曜昼の4食分
↪︎木曜日に週末分で1品作る

週末は自由に好きなものを作ったり外食する

基本的に昼は弁当に詰めて職場に持って行く、夜は軽く温め直すだけのサイクルで1週間を過ごしています。

まとめて作ることにより料理回数を減らしています。

大きめのフライパンだと作りやすいですね。

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飽きれば味付けや作るメニューそのものを変えればいいだけです。

また上記に限らず、休日に日持ちする料理をまとめて作り置きをすれば、仕事に追われる平日に1から作る手間も無くなります。

家にご飯があるので、「今日は疲れたから外食して帰ろうかな」ということも無くなりますね。

食材はまとめて買う

献立が決まっても、その都度買いに行くのは面倒ですよね。

食材は1週間にメニューを決めてしまい、週1回や2回とまとめて買うことをおすすめします。

この日はこれを作る、と決めてしまえば冷蔵庫から材料を取り出して調理するだけです。

多少のストックは冷凍するのも手。

特売日にお目当ての食材が買えればラッキーですが、スーパーに買いに行くコストを考えれば、まとめて買う日を決めた方が意外と安くつく場合もあります。

楽にできるところは楽する

自炊は手間や多少の時間がかかりますよね。

例えば野菜を切る工程でも、包丁とまな板を使うと言う固定観念に捉われず調理バサミで切ってしまうということでも良いと思います。

筆者も面倒な時は炒めてる最中に、フライパンの上で調理バサミを使いネギを切ったりしています。

また、今は時短メニューでネット検索で調べれば、誰でも簡単に作れるものもあります。

そういうものもどんどん活用してくのも良いと思います。

料理名やレシピにこだわらない

毎日手の込んだ料理を作らなくても、例えば豚こま肉ともやしを塩で炒める。それだけでも立派な自炊です。

「料理=手の込んだ手間暇かけたもの」というイメージですが、そんなことはないと思います。

卵掛けご飯でも立派な自炊です。

レシピも書いてある通りの食材を使わなければいけないということではなく、あるもので代用したり、他の食材を追加してみたりと形にこだわらなくて良いともいます。

最後に

今回は自炊する4つのメリットと自炊を続ける5つのコツを紹介させていただきました。

まとめると…
  • 自炊をすることで家事スキルを上げ食費を節約し健康的になれる
  • 外食やコンビニ依存、安過ぎる食材の過度な節約は将来体を壊し医療費がかかる可能性大
  • 買い出しや回数はまとめてしまう

変に気合いを入れたりすると長続きしないのでゆるくやる程度で全然大丈夫だと思います。

楽しく料理する、結果美味しかったらそれでOKで良いと思います。

まずは簡単な料理から始めてみても良いのではないでしょうか。

どうしても外食にしたい場合は、健康の観点から、以下の外食チェーンがおすすめです。

以上になります。

ありがとうございました。

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このブログを運営している人

30代のミニマリスト志望。
東北の雪国で月10万円で暮らしています。

つみたてNISA、米国高配当ETFにも挑戦中。

ミニマリストを目指して、モノが少ない暮らしやお金のこと、地元のことをブログで発信して行く予定です。

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