どうも、だすけ(@dasuke_182)です。
2024年も半分が過ぎ、自分がアラフォーに近づいていることもあってか尚更、時の流れが速く感じます(笑)
今回の記事では、筆者の2024年上半期の上半期の投資の運用結果を公開。
- 2024年から始まった新NISAの運用実績
- 旧つみたてNISAの運用実績
- 1月から6月までの米国ETFの配当金
の3つをお伝えします。
現在の投資状況は?
まず初めに現在の投資状況をお伝えしようと思います。
新NISAは上半期で今年分の投資枠を使い切りました
新NISAの投資状況について結論からお伝えすると、上半期で年間上限枠の360万円分を使い切りました。
当初は、一括で成長投資枠上限分とつみたて投資枠で合わせて300万円、残り60万円分を毎月5万円で一年かけて投資枠を埋めていく予定でしたが、
- 積立投資よりも一括投資のほうが投資資金を長く運用できる
ということを頭ではわかっていたつもりでしたが、改めて実感したためです。
すでに1月中に300万円を一括していましたが、今年は株価自体が好調なこともあり、残り60万円分を毎月積立しなくても早めに年間投資額の上限まで一括してしまおうと、6月上旬に一括投資し終わってしまいました。
当初の予定から少しずれてしまいましたが、もうやるべきことはやってしまったので、あとは何も気にせずひたすら放置。
生活の方で貯金や副業に勤しむだけです。
米国株ETF投資は変わらず
手持ちの資金を新NISAに集中させているため、米国株ETFへ投資状況は変わっていません。
米国株については、相変わらずの円安が続いていますし、株価も自分にとっては割高に感じています。
なかなか積極的に投資したいと思える状況ではないですね。
一応追加購入用として米国株用に現金を待機させていますが、暴落まで出番がしばらくなさそうだなぁ…とぼんやり感じており、この現金を投資信託に回そうか悩んでいるところです。
米国株ETFへ投資する考えは今のところかなり低くなっています。
2024年上半期の投資結果は?
続いて、各投資先の運用結果を報告したいと思います。
新NISA
まずはSBI証券で運用している新NISA口座から。
結論からお伝えすると、6月末現在で360万円の元本に対し、80万円近く(22%近く)の運用益が出ています。
上記でも伝えた通り、6月初旬にeMAXIS Slim 全世界株(オールカントリー)に一括投資し、今年のすべての投資可能枠を埋めています。
年初に一括投資している方であれば、さらに25%、90万円もの運用益が出ています。
筆者の投資時期としては、成長投資枠は1月中旬の一括投資、つみたて投資枠は毎月積立からの6月に一括投資。
年初に一括投資しなかった理由としては…
- 100万円単位の多額の資金を一括投資は流石に怖気付いた
- 積立投資の設定が上手くできなかった
- クレカ積立でVポイントがもらえるからお得と考えていた(一括のほうが運用益が長い目で見ればお得)
ということから出遅れてしまいました。
たらればの結果論ですが、資金がある方は1日でも早く運用をするのが一番ですね。
運用銘柄については元々、著書『ほったらかし投資術』を読んで、新NISAではオルカン一択と決めていました。
それに加えInstagramではたさんという方のアカウントで、よりオルカンをひたすら積み上げるという方向性が固まりましたね。
旧つみたてNISA
続いて、楽天証券で運用している旧つみたてNISA口座。
結論からお伝えすると、6月末現在で73万円ほどの元本に対し110万ほどの運用益(52%ほど)が出ています。
こちらは、現口座と違いeMAXIS Slim 全世界株(オールカントリー)とeMAXIS Slim 米国株式(S&P 500)の二刀流となっています。
運用益がどえらいことになっていますね。
正直言ってここまで伸びると思っていませんでした。
新NISAの方と比べ運用期間が長いため、こちらは2024年上半期に大きく運用益を伸ばすことができましたね。
本当は2年間で80万円の元本だったのですが、初期の段階で色々なものを買っており整理のため一部売却しています。
上半期の米国株ETFの配当金結果
続いてSBI証券で運用している米国株ETF口座です。
米国ETFの方は、円安&株高が相変わらず続いているため、12月に公開した記事から保有数に変化はありません。
6月末現在で元本に対し27%、日本円で130万円ほどの含み益で、上半期の配当金の合計は、3銘柄合わせて441.39USD(67,394円)となっています。
内訳を紹介していきます。
VYM バンガード 米国高配当株式ETF
保有数は225口のままで、平均取得単価は102.54ドルと変わらずです。
3月分は、前年0.7172ドルより減配し0.6555ドルとなり、配当金は15,754円。
6月分は、前年0.8767ドルより増配し1.0237ドルとなり、配当金は26,244円。
VYMの上半期分の配当金合計は41,998円となりました。
3月の減配から一転、6月の増配は嬉し過ぎますね
SPYD SPDR ポートフォリオS&P 500高配当株式ETF
現在の保有数は200口のまま、平均取得単価は36.64ドルと変わらずです。
3月分は、前年0.387419ドルより減配し0.372942ドルとなり配当金は7,970円。
6月分は、前年0.465386ドルより増配し0.486926ドルとなり、配当金は11,100円。
SPYDの上半期分の配当金合計は19,070円となりました。
BND バンガード 米国トータル債券市場ETF
こちらも変わらず50口保有しており、平均取得単価は74.31ドルとなっています。
BNDのみ、毎月配当金が支払われ、
- 1月(12月末配当)が、0.210541ドルで1,068円の配当
- 2月が、0.21188ドルで1,125円の配当
- 3月が、0.202321ドルで1,086円の配当
- 4月が、0.2163ドルで1,172円の配当
- 5月が、0.213811ドルで1,191円の配当
- 6月が、0.218966ドルで1,218円の配当
となり、BNDの上半期分の配当金合計は6,860円となりました。
下半期の投資戦略とこれからについて
続きまして2024年下半期の投資戦略というか、筆者の考えをお伝えします。
基本的にやることは変わらない
上記でも伝えましたが、年間投資額の上限をすでに埋めているので、後は運用していることをできるだけ忘れてひたすら放置、これしかありません。
あとは本業や副業、貯金に勤しむだけです。
と言っても、正直2024年前半だけで20%以上の運用益が出るとは思ってもいませんでした。
正直言って、売却して利益確定をしたい気持ちも少しあります(笑)が、それをやってしまうと投機的行動(ギャンブル)になってしまい、10年、20年と時間を味方に付けて運用益を伸ばす意味がなくなってしまいます。
資産運用は基本的に長期戦なので、ゆっくり時間をかけて育てていきたいですね。
余剰資金やポイントは特定口座運用へ
来年以降に新NISAに投資する余剰資金を待機させていても機会損失になるので、特定口座で運用することにしました。
6月下旬に、成長投資枠一括分の240万円を購入しています。
この考えも、はたさんの投稿を参考にしましたね。
理由はすべて以下の投稿から。
非課税口座と違い税金がかかる、投資時期に元本割れするリスクが考えられますが、1日でも多く運用しようという考えです。
たらればの結果論の話ですが、新NISAが始まる前に楽天口座の特定口座をしたことを後悔しています…
さらには、楽天ポイントやVポイントなども積極的にポイント投資に回していく考えです。
実際にVポイントの方は少額ですが、同じく6月下旬に購入しています。
ポイントなので元本としては少ないですが、これも立派な投資。
運用結果が楽しみですね。
まとめ|余剰資金があるなら1日でも早く投資しよう
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
【【ミニマリストの資産形成】2024年上半期の投資の運用結果はどうなった?と題し、2024年上半期とNISA口座の運用結果と米国株ETFの配当金を紹介させていただきました。
投資の運用結果
- 新NISA口座は360万円の元本に対し、80万円近く(22%近く)の運用益
- 旧NISA口座は73万円ほどの元本に対し110万ほどの運用益(52%ほど)
- 米国株ETF2024年上半期は元本に対し27%、日本円で130万円ほどの含み益で、上半期の配当金の合計は、3銘柄合わせて441.39USD(67,394円)
2024年上半期は円安と株高の影響からか、筆者自身も驚くような結果となりました。
もちろんこのままの運用結果が続くとは限らず、この先暴落もあるかもしれません。
ですが、自分たちができることは…
- 1日でも早く始め運用を続けること
- とにかく暴落がきても狼狽えたりしない
- 無理のない範囲で投資をする
ことが大事と言えます。
今回の記事は以上になります。
読んでいただきありがとうございました。