どうも、だすけ(@dasuke_182)です。
今回はこちら。
ミニマリストが買わないと決めている服ってあるの?
という疑問を持った方へ向けた内容の記事となっています。
世の中にはいろんな洋服が溢れていて、良いと感じたらついつい目移りしてしまうもの。
ファッションにおいても「買わない服を決める」という取捨選択が大事です。
本記事では、雪国に住むミニマリスト志望の筆者が買わない服を8項目紹介。
ミニマリストにチャレンジしたい方、洋服選びで失敗続きの方、手元の服を減らしたい方に参考になるかと思います。
- ミニマリストが買わない服
- 買わない服を決めておくメリット
それでは紹介していきます。
雪国住まいミニマリスト志望が買わない服8選
結論として筆者が買わない服は以下の通りになります。
- 流行に乗った服
- 「安いから」という理由で買う服
- 妥協して買った服
- 手入れが面倒に感じてしまう服
- 派手な色や形の服
- 汗が目立つ色の服
- 履き心地・着心地の悪い服
流行に乗った服
流行に乗った服は、まず買わないようにしています。
オシャレに昔ほど興味を持っていないということもありますが、現状として自分が年齢を重ねて上で選んだ手持ちの服で満足しています。
どんな服が自分に合うか、自分の好みか分かってきた結果とでも言うのでしょうか。
また、ファッション業界は毎年のようにトレンドが変化しており、数年先の流行りの色やデザインが決まっているなんて話もあるくらいです。
毎回、毎シーズン流行りに乗せられて服を購入していたら服代もスペースもいくらあっても足りません。
もし、トレンドに乗ってオシャレを楽しみたい方であれば、「1着買ったら1着手放す、1in 1out」を実践するのが良いでしょう。
タンスやクローゼットの肥やしにならないように注意です。
「安いから」という理由で買う服
安いからという理由でも服を買いません。
セールで安くなっているから買う。
これは服の「元々の価値」に対してではなく「お得感」にお金を払っているに過ぎません。
こういう場合、もともと欲しかったものではないですから、1、2回で結局着用しなくなっていきます。
元々狙っていたものや、欲しかったものがたまたま安く購入できたのであれば全然問題はありません。
ですが、対して気にも留めていなかった服が安くなった瞬間に欲しくなって、購入するのはもったいないと感じてしまいます。
妥協して買った服
妥協して買った服も結局着なくなってしまうので買いません。
5万円するアウターが欲しかったけど、妥協して2万円のアウターを選んでも下位互換では決して満足はできず、結局のところ買い直す羽目になります。
そうなってしまえば、余計に出費が重なってしまいますよね。
それであれば、最初から5万円のアウターを購入した方が満足度も下がらず、無駄もなくなります。
もちろんお財布との兼ね合いもあるので気をつけましょう。
手入れが面倒に感じてしまう服
手入れが面倒に感じてしまう服も買いません。
ニット素材のセーターやシャツなどですね。
洗濯の仕方が面倒だったり、オシャレな洗剤を使ったり、アイロンがけが必要だったり…。
どんな服でも最低限、メンテナンスや維持費的なものがかかってきます。
服を買う時は、購入した後のことまで考えるべきでしょう。
シャツであればノンアイロンの素材を選ぶだけでも、手入れがしやすくなります。
手入れがしやすいかどうかも、服選びの重要なポイントになります。
派手な色や形の服
派手な色や形の服も買わないようにしています。
柄が派手だったり、奇抜な色合いだったり、少し特殊な形をしていたり…何より着ている本人が疲れてしまいます(笑)
一週間に一回しか着られないような着用回数が減る服になってしまったり、コーデが難しいものになるとそれに合わせて服を買う羽目になるので、どんどん枚数が増えてしまいます。
ただ、あくまでミニマリストとしての一例であって、変わった形や目立つ色が好きという方は、ご自身の好きなものを選んで問題ありません。
洋服選びに時間を取られたくない方やコーデが苦手な方は、迷わず着られるようなシンプルなものを選ぶのがベスト。
特に洋服にこだわりがない、服を減らしたいと考えている場合は、ぜひこの考え方を取り入れてみてください。
汗が目立つ色の服
派手な色は選ばないと伝えましたが、色で言えば他にも汗が目立つ色の服も買いません。
特にグレーを中心に、濡れた部分の色が濃くなるような服は着用するシーンや気候を選ぶので、着る頻度が減ってしまいます。
グレー色ではないですが、夏に旅行した時、Tシャツの汗が目立ってさすがに恥ずかしい思いした思い出があります。
こういった理由もあって、基本的に黒を中心に汗が目立たない色の服を選ぶようにしたいます。
履き心地・着心地の悪い服
デザインや見た目はいいけど、履き心地・着心地の悪い服も買いません。
結局、自身の生活スタイルに合わず着用する機会が減ってしまいます。
また、ポリエステル素材などの化学繊維のものが肌トラブルにつながりやすいので買わないようにしています。
寒い冬場は特にヒートテックが重宝されますが、ヒートテックは吸湿発熱という、肌の水分を奪って温める現象で暖かくなっています。
筆者も以前は使用していましたが、とにかく痒くなってたまらなくなったので使うのをやめてしまいました。
当たり前ですが、履き心地・着心地の悪い服を着て気分を下げるなら、自分に合う履き心地・着心地の良い服を着て気分を上げた方が良いです。
買わない服を決めておくメリットって?
先程は買わない服を紹介させていただきました。
自分に合った服を見つけることで、ミニマリストにならずとも「どういう基準で服を選んでいるのか、減らしているのか」を知ることで次のメリットがあります。
- 自分のスタイルが明確になる
- お金や時間の無駄を減らせる
自分のスタイルが明確になる
まず、自分のスタイルが明確になると言うことです。
先ほども買わない服を伝えましたが、それでも初めのうちは色々な服を買って自分に合うか合わないか試行錯誤するかもしれません。
ですが、だんだんと自分に合ったファッションを見つけることで、ミニマルに洗練されていきます。
人によってはパーカースタイルかもしれませんし、とある人はシャツスタイルかもしれません。
自分のファッションのジャンルが決まることで、そのジャンルを中心に絞って洋服を選べることができますし、お金をも時間も効率よく使うことができます。
お金や時間の無駄を減らせる
買わない服を知ることは、お金や時間の無駄を減らせることにつながります。
まず、ミニマリストはモノを減らすことがゴールではなくモノを少なくした結果、生活の満足度を上げたり自身のやりたいことに挑戦するのが目的です。
そのため、先ほども伝えた通り買わない服には必ず理由があります。
そういった買わない理由を知ることで、必要以上のお金、買い物で迷う時間、服を選んだりする時間も減らせるのです。
最後に
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
『雪国住まいのミニマリスト志望が買わない服7選を紹介【少数精鋭でファッションを楽しもう】』と題し、ミニマリストが買わない服、買わない服を決めておくメリットについて紹介させていただきました。
- 流行に乗った服
- 「安いから」という理由で買う服
- 妥協して買った服
- 手入れが面倒に感じてしまう服
- 派手な色や形の服
- 汗が目立つ色の服
- 履き心地・着心地の悪い服
買わない服を決め、ルールを徹底すると必要以上に服を増やさなくて済むようになります。
ぜひ自身でも買わない服のルールを決めてみると、自分に合ったファッションがみえてくるかもしれません。
当記事があなたの洋服選びと暮らしの役に立てることを願っています。
また、夏服・冬服それぞれのシーンでのアイテムを下記記事で紹介しています。
以上になります。読んでいたたきありがとうございました!