ミニマリストが語る作り置きのメリット・デメリットって?【時間が増える】

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だすけ

どうも、だすけ(@dasuke_182)です。

今回はこちら。

料理の作り置きってどんなメリット・デメリットがあるの?

という疑問を持った方へ向けた内容の記事となっています。

筆者は平日分の食事に対し、現在週2回ほど作り置きを実践中。

結論から言うと、作り置きにはメリットとデメリットの両方があり、人によって作り置きが合う人、合わない人もいます。

ですが、料理の作り置きがあることで仕事のある忙しい平日に、時間の余裕が生まれるのも事実。

本記事では、作り置きのメリット・デメリット、作り置きのコツを紹介したいと思います。

この記事を読んでわかること
  • 作り置きのメリット・デメリットを知りたい方
  • 作り置きのコツを知りたい方

それでは紹介していきます。

目次

作り置きのメリット

まず作り置きをするメリットを紹介します。

作り置きをする7つのメリット
  • 毎日の料理をする手間が省けて楽になる
  • お弁当のおかずになる
  • 買い物の頻度が下がる
  • キッチンの掃除頻度が減らせる
  • 洗い物が少なくなる
  • 外食の頻度が減る
  • 光熱水費の節約になる

毎日の料理をする手間が省けて楽になる

まず、毎日の料理をする手間が省けて楽になると言うこと。

毎日料理をすると言うことは面倒だと感じる方もいると思います。

ですが、仕事が休みの日に作り置きを作っておけば、平日にほとんど料理をしなくて済み、自炊をするハードルも格段に下がります。

また、平日に残業をすることになっても、帰れば自分で作った料理がすでにあり準備も短く済み、

「疲れたから外食して帰ろう」
「手軽なカップ麺でいいや」
「今日は何を作ろう…?」

と言うことがなくなります。

食事にかかる準備も短くなる、時間も余裕ができるのは大きメリットでしょう。

だすけ

外食の選択肢が減るのは節約に繋がりますね。

お弁当のおかずになる

次にお弁当のおかずになると言うこと。

多めに作っておけば、弁当に詰めるおかずに困りません。

夕食と弁当が一緒というデメリットはありますが、朝からキッチンを稼働させる必要もないのでお弁当作りのハードルが格段に下がります。

実際、作り置きをお弁当にも入れるようになってからお弁当作りが5分ほどで済むようになり、バタバタしがちな朝でも余裕を持つことができるようになりました。

買い物の頻度が下がる

次に買い物の頻度が下がるということです。

料理をまとめて作ってしまうわけですから、1度の買い物で何が必要かハッキリでき、買い物の回数が週1回程度に減らせることができ食材のまとめ買いがしやすくなります。

毎日料理をする場合だと、献立を考えたり場合によっては、スーパーにその都度出向かなければなりません。

特売だからといい、必要のないものまで購入したり余計に買わなくなったりするので、食費の管理にも繋がりやすいです。

キッチンの掃除頻度が減らせる

キッチンの掃除頻度が減らせることもメリットと言えます。

毎日料理をすることがなくなるので、キッチンが汚れることもその分少なくなります。

その都度掃除できれば良いですが、忙しい平日ですと料理と皿洗いを最優先にしてしまい、キッチン掃除にまで意識が回らず後回しにしがちになりますよね。

そうすると、その時は簡単に取れたかもしれない汚れが頑固な強敵になりかねません。

休みの日は比較的余裕がある状態なので、作り置きをしたついでにキッチン掃除をできれば、少ない掃除回数で常に綺麗な状態を維持できるので、大掃除の時も難易度も下げられます。

洗い物が少なくなる

キッチン掃除もですが、毎日の洗い物が少なくなるのもメリットでしょう。

毎日使った食器は洗わなければいけませんが、調理に使ったフライパンや、まな板があるか無いかで、洗い物のハードルも下がっていきます。

特に冬場は肌荒れしやすいので、洗い物をするのも辛い時がありますよね。

洗い物が食器だけになるだけでも楽になりますし、人によっては食洗機の導入もすると家事のハードルがまた下がります。

光熱水費の節約になる

作り置きをすることで光熱水費の節約にもつながっていきます。

まとめて調理すると電気代、ガス代、水道代がかかるかと思いがちですが、毎食、毎日調理するのと比べても明らかにまとめたほうが安上がり。

だすけ

一人分作るのも、まとめて作るのも手間は一緒というやつですね。

これまで紹介したもの全てにつながりますが、少ない回数や一度にまとめてしまった方が準備も片付けに充てる時間も、光熱水費も抑えることにつながります。

作り置きのデメリット

次に作り置きをするデメリットを紹介します。

作り置きの5つのデメリット
  • 計画性が必要
  • 突発的な出来事に対応しづらい
  • 飽きてきたりマンネリ化する
  • 味が落ちる
  • 時間と手間がかかる

個人的にはメリットの方が大きいのですが、人によってはデメリットの方が大きいかもしれません。

だすけ

ぜひ、比べてみてください。

計画性が必要

計画性が必要ということがあります。

作り置きはある程度食べる量を想定して作らないと、食べきれずに処分する羽目になってしまったり、逆にあればある分食べてしまい食べるものが足りない状態になりかねません。

特に、せっかく作ったのに捨てることになってしまっては、食材も時間ももったいないですよね。

容器に保存して食べる量を分けたり、無駄がないように徐々に作る量を調整するのが大事と言えます。

突発的な出来事に対応しづらい

次に、突発的な出来事に対応しづらいということがあります。

身内の突然の訃報だったり、体調不良だったり、どうしてもその日のうちにやらなければいけない残業が発生してしまい帰宅が深夜になり食べれなかったりと、さまざまあるかと思います。

いずれも仕方のないことですが、何日とかけて食べきる予定が狂ってしまうことがあります。

結婚式や旅行などあらかじめ予定がわかるものであれば、作り置きも調整ができますが、突発てきな出来事が起こると、作り置きを冷凍して翌週に持ち越して食べるなどしなければいけません。

飽きてきたりマンネリ化する

作り置きを続ける事で、飽きてきたりマンネリ化することもあります。

作り置きは、基本的に日持ちするものを調理するので、自然とレパートリーが決まっていきます。

筆者は大好物なものを作り置きにしているので、毎週同じにしても飽きませんが、小さいお子さんがいる家庭ではそうもいかないですよね。

だすけ

ちびっ子は正直ですもんね…。

レパートリーを増やしたり、作り置きサイクルを長めにするなどの対処や工夫が必要になってきます。

味が落ちる

料理によっては味が落ちることも…。

作り置きは日持ちするものを作るのが大前提ですが、作ってから時間が経つと料理によっては味が落ちてきたり、ぼやけてくるものがあります。

特に、水分の多い食材は特にどんどん水が出てきますし、水気の多いものや日持ちしない作り置きは避けたいもの。

ですが、少し時間が経った方が味が滲み、作りたての時よりも美味しくなる料理もあります。

これらの作り置きのメニューをうまく組み合わせ、味のバランスを取ると毎日美味しく食べることができます。

時間と手間がかかる

作り置きによっては時間と手間がかかるものもあります。

筆者の休日の作り置きは、1時間程度で終わらせられるようにしていますが、料理や量によってはそれ以上かかることも考えられます。

ですが、作り置きのしやすい材料や、下ごしらえが少ないものを選ぶと時間がかからなくて済むようになります。

また、今は「簡単作り置き」と題した書籍もたくさん出回っているので、自身が気に入った簡単に作れて時間がかからないもの料理を選ぶのも良いと言えます。

作り置きで気をつけるポイントは?

作り置きのメリットでメリットを紹介させていただくましたが、次は作り置きのちょっとしたコツをお伝えします。

作り置きで気をつけるポイントは…
  • 日持ちする料理を選ぶ
  • 味付けや加熱をしっかりする
  • 水気を拭き取る
  • 衛生面に気をつける

日持ちする料理を選ぶ

上記でも少し触れましたが、日持ちする料理を選ぶことが大前提と言えます。

基本は多めに作って何日かかけて食べきるわけですから、痛みやすいもの、日持ちしないものは当然相性が良いとは言えません。

できることなら、食材もなるべく新鮮なものを選んだ方が安心です。

味付けや加熱をしっかりする

次に、味付けや加熱をしっかりすること。

特に、肉や魚介類のタンパク質を多く含む食材たちは、しっかり火を通すことが大切。

熱で食材の中にいる菌を殺し、生の部分を残さないことで、菌の繁殖を防ぐ目的があります。

また、酢や醤油、塩などの調味料を使ってしっかり味付けをすれば、、保存性を高める効果も期待できます。

だすけ

大昔から受け継がれてきた先人の知恵ですね。

水気を拭き取る

そして調理を終えた時や、保存時は水気をなるべく拭き取ることが大事です。

だすけ

冷蔵庫に入れる前によく冷ますのも大事です。

料理が冷めると、蓋をした鍋裏や保存容器に水滴がつきますが、空気中にいる菌が水滴について繁殖しやすくなるため菌の天国になってしまいます。

また、汁気が多いものも傷みやすくなるので注意が必要。

保存している作り置きを傷めやすくしたり、味を落としたりするのでしっかりキッチンペーパーなどで拭き取りましょう。

衛生面に気をつける

最後に、保存時や取り分ける時は衛生面に気をつけること。

作り置きした料理を保存容器に詰める時、取り分ける時は、必ず清潔な菜箸やスプーンなどを使いましょう。

何日もかけて食べるので、なるべく菌の心配がない方がベスト。

保存容器も綺麗な状態にしてから、作り置きをいれるようにしましょう。

最後に

今回の記事はいかがでしたでしょうか?

『ミニマリストが語る作り置きのメリット・デメリットって?【時間が増える】』と題し、作り置きのメリット・デメリット、作り置きのコツを紹介について紹介させていただきました。

まとめると…

料理の作り置きをするメリットは…

  • 毎日の料理する手間が省けて楽になる
  • お弁当のおかずになる
  • 買い物の頻度が下がる
  • キッチンの掃除頻度が減らせる
  • 洗い物が少なくなる
  • 光熱水費の節約になる

料理の作り置きをするデメリットは…

  • 計画性が必要
  • 突発的な出来事に対応しづらい
  • 飽きてきたりマンネリ化する
  • 味が落ちる
  • 時間と手間がかかる

作り置きのコツは…

  • 日持ちする料理を選ぶ
  • 水気を拭き取る
  • 味付けや加熱をしっかりする
  • 衛生面に気をつける

となりました。

作り置きはあると本当に助かります。

特に筆者も、仕事で急遽残業になった時が何度もありますが、作り置きのおかげで夕飯の準備や心配をする必要がなく何度も助かったと感じた時がありました。

作り置きはメリット・デメリット表裏一体ですが、忙しい社会人にこそぜひ実践していただきたいですね。

以上になります。読んでいたたきありがとうございました!

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このブログを運営している人

30代のミニマリスト志望。
東北の雪国で月10万円で暮らしています。

つみたてNISA、米国高配当ETFにも挑戦中。

ミニマリストを目指して、モノが少ない暮らしやお金のこと、地元のことをブログで発信して行く予定です。

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