どうも、だすけ(@dasuke_182)です。
今回はこちら。
食費を下げる方法が知りたい!
という疑問を持った方へ向けた内容の記事となっています。
現在も相変わらずの円安&食料品の値上げが続いている中、できることなら『食費の節約をしたい』と誰しもが考えるもの。
筆者は食べたい物を食べ、外食も気にせずにしてますが、それでも円安前とも比べ変わっておらず、食費はほぼ安定しています。
それでも月の食費は2万円台、外食を込みにしても3万円いくかいかないか。
平均4万円と言われる一人暮らしの平均食費を下回っています。
本記事では、そんな筆者が無理せず今日まで続けてきた食費を節約するためにやった方法を11選を紹介していきます。
食費を下げた筆者の食事内容は?
GWなどの休みが多い期間や、週末の外食などイレギュラーが発生することもありますが、基本的な筆者の食生活はこんな感じになっています。
項目 | 方法 |
朝食 | ボディウイングの大豆プロテインor リミテストのホエイプロテイン |
お米 | ふるさと納税で玄米 |
昼食と夕飯を兼ねたおかず | 作り置き |
夕飯のおかず | 納豆と冷奴 |
調味料 | 必要最低限 |
間食 | ナッツ |
飲み物 | 水道水・炭酸水・カフェインレスコーヒー・お茶 |
1週間を通して1日2食で朝は代わりにプロテイン、昼夜のメインのおかずは作り置きをして、夕飯に納豆や冷奴を追加、飲み物は基本的に水道水・炭酸水・カフェインレスコーヒー・お茶となっています。
これでなんとか毎月3万円以下の食費に。
次に食費を節約するためにやった方法を紹介していきます。
食費を節約するためにやった8つのこと
以下が食費を安定させるためにやった方法です。
- 1日2食
- 自炊をする
- 買い物ルールを決める
- 安い食材を選ぶ
- お酒はほどほどに
- 外食ルールを決める
- コンビニには行かない
- ふるさと納税を活用する
1日2食
まずは1日2食を実践。
食事の回数分のお金もかかるし、毎朝食事の準備や片付けも面倒だなと感じ、一人暮らしを始めたタイミングで思い切って1日2食に切り替えました。
単純に1食減るのでお金も浮きますね。
いやいや、1日3食が当たり前でしょ?
と思うかもしれませんが、全然問題ありません。
むしろ飽食時代に生きる我々現代人は食べ過ぎと言って良いくらいです。
食べ過ぎと現代病は切っても切れないくらいの関係でないでしょうか。
間違っても『お手軽だから』と朝から菓子パンなんてもってのほか。
1日2食にした代わりに、朝はプロテインだけを飲んで終わりにしています。
正直、昼までに空腹感に何度も襲われますが、何かしらの作業や仕事をしていれば割と気になりません。
むしろ空腹状態は内臓を休ませ、体を本人にとっての適性体重にしてくれます。
『最低限の栄養は取りたいけど、あまり食べたくはない』のいいとこ取りが1日2食+朝プロテインのメリットだと筆者は思います。
旅行時やイベント時には3食以上食べたり、休みの日にはプロテインと夕飯のみなんてこともありますが、1日2食にすることで、お金だけでなくより健康も手にしたと思っています。
自炊をする
次に自炊をすることです。
これも食費を下げる上での必須項目ですね。
筆者の平日の食事は、
と決めていますので、この期間で外食することは基本的にありません。
とはいえ一人暮らしで毎日、毎食、お弁当や夕食のために料理をし続けるのに、時には気力が湧かない場合もあり難しいと思います。
そこで、時間とエネルギーがまだあるであろう休日に作り置きをしてしまうことをお勧めします。
筆者は現在、休みの都合もありますが、日曜日と木曜朝に作り置きを実践。
まとめて何品も作ると最初は時間がかかるかもしれませんが、慣れていけばどんどん効率は上がっていきます。
毎食の洗い物も減って食器だけになるので、毎日毎食の料理が面倒に感じているのであれば、一度作り置きにチャレンジしてみることをお勧めします。
買い物ルールを決める
次に買い物ルールを決めたことで、食費を下げました。
ルールはおおまかに4つ。
- 買い出しは週1回
- 買い物する前にストックを確認
- 買わないものを決める
買い出しは週1回
食材の買い出しは週1回にまとめるようにしています。
1回にまとめることで、スーパーへ移動の手間も減りトータル的には節約ではないでしょうか。
週に何回も買い出しに出向いていると、時間もコストもかかる上に、買う予定になかったものまで購入しがちに。
筆者の場合は、『作り置き』と『食事の固定化』をしているので毎回買うものが決まっているのもあり、毎週同じ曜日にスーパーに出向いています。
買い物をする前にストックを確認
買い物をする前には冷蔵庫やパントリーを開け、ストックを確認するようにしています。
ストックがあるのに余分に買わないようにするためですね。
筆者は冷蔵庫の調味料がなくなりそうだなと思って買ったら、パントリーにストックがあったなんてことが何回かあります。
買わないものを決める
買わないものを決めるようにしていることも食費を下げる方法の一つ。
例を挙げると、鶏もも肉より安い部位の鶏胸肉を選ぶというような感じで、質の良いしっかりしたものをなるべく安く選ぶという意味合いです。
安いからと言って添加物が多めに使われている加工品やら、ジャンクフードやカップ麺などを選ぶという意味ではないことを理解していただきたいです。
節約だと考え過剰に安い食材を選ぶことは、いずれ健康を損ない高額の医療費につながると考えているのでお勧めできません。
あとはジュースなどの清涼飲料水も買いません。
また、調味料に関しても使う頻度が少ないものは、結果的に腐らせてしまうので基本的に買いません。
サラダのドレッシングなど不要です。
毎回、買うものと買わないものをしっかり決めておくと、お金のおおよその検討がつきやすくなります。
お酒はほどほどに
お酒はほどほどにするようにしています。
元々強い方ではない上に、アラフォーが迫ってきて次の日に残りやすくなってきました(笑)
そんな筆者の現在は、週1回、土曜の夜にビールと無糖の酎ハイを1本ずつ飲んで充分満足しています。
もちろんイベントや、旅行時のご当地でしか飲めないお酒など例外もありますが、習慣的に飲まない方が自分にはあっていると感じこの本数に落ち着きました。
そもそもアルコール自体が体に良くない研究結果の方が多いですからね。
それに飲んで酔って気が大きくなると、何かしら口にしたくなってしまいます。
ビール2本+おつまみと考えると、1,000円は飛んでいきますね。
毎日とは行かなくても週2、3回でも習慣になっていると少し怖くなってきます。
節約を考えているのであれば、とりあえず1本減らす、1日飲まない日増やすことから始めてみてください。
外食ルールを決める
自分なりの外食ルールを決めることも食費を下げる上で大事なことです。
さすがに毎日外食三昧はお勧めできませんが、例えば『週に行く回数を決める』などのマイルールを設ければ息抜きにもなりますし、無理なく食費の節約を続けることもできるかと思います。
筆者の場合は、外食は土日のどちらかにするようにしていますね。
先ほども紹介した通り、自炊、作り置き、弁当持参、献立の固定化を実践しているので、仕事のある平日はまず行きません。
たまに甘めなルール設定になる場合もありますが(笑)普段は、なるべく添加物が少ないものや体に良いものを選ぶようにしている分、外食時は気にせず楽しむようにしています。
コンビニには行かない
立地もよく便利なコンビニ。
筆者の家の徒歩圏内にももちろんありますが、基本的にコンビニには近寄らないようにしています。
節約とは相性が悪めなコンビニは基本的に割高で、『商品を購入するというより便利さにお金を払うもの』という認識でいるからです。
また、コンビニは購買意欲を促す仕掛けが、店の作りを始めとして、あちらこちらに仕掛けられています。
「飲み物だけ買うつもりが、新作スイーツもついでに買ってしまった」みたいな経験が、皆さん一度はあるのではないでしょうか?
いつもふら〜っとコンビニに寄っていたら、いつまで経ってもお金は出ていくばかり。
コンビニでご飯を済ましていては、いつまで経ってもお金はたまりません。
筆者は、コンビニの利用は緊急時や旅行の時だけとルールを決めています。
(旅行時に利用するといっても、基本飲み物しか購入しません。スーパーがあったら勿論そちらに足を運びます)
やはり基本的に近寄らない方がベストです。
ふるさと納税を活用する
食費の節約には、ふるさと納税が相性が抜群。
『ふるさと納税』は簡単にいうと…
翌年支払う税金を寄付したい自治体に前払いし、返礼品をいただいて自己負担は実質2000円のみという、とてもお得な制度。
やり方によっては現代の錬金術ともいえます。
返礼品も様々ありますが、やはりここは食料品の返礼品を選ぶのがオススメ。
普段食べているお米やお肉をふるさと納税で活用すれば、間違いなく食費の節約になるのは間違いありません。
お米10Kgを1回返礼品としていただくだけでも3,000〜4,000円の節約にはなります。
税金でただただ稼いだお金を取られるくらいであれば、ふるさと納税という立派な制度を活用した方が間違いなくお得です。
最後に
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
『【月3万円以下】ミニマリスト志望が食費を節約するためにやったこと8選』と題し、食費の節約についての記事内容を紹介させていただきました。
- 1日2食
- 自炊をする
- 買い物ルールを決める
- 安い食材を選ぶ
- お酒はほどほどに
- 外食ルールを決める
- コンビニには行かない
- ふるさと納税を活用する
今回紹介した内容で取り入れられそうなものがあったら、ぜひ実践することをお勧めします。
繰り返しますが、『節約』だと言ってジャンクフードやカップ麺、添加物が多めの食品を選ぶことだけは避けるようにしてください。
後に医療費として高くつき、せっかく貯めた分以上のお金が吹き飛んでいきます。
満足度を下げず、無理せず楽しく節約していきましょう。
以上になります。
読んでいただきありがとうございました!