【ミニマリスト志望が実践した】面倒だらけの家事のハードルを下げるライフハック術【21選】

当ページのリンクには広告が含まれています。

だすけ

どうも、だすけ(@dasuke_182)です。

今回はこちら。

面倒な家事は極力減らして生活を楽にしたい!

という方へ向けた内容の記事となっています。

悩む人

本当は家事なんてしたくない!面倒臭い!

この気持ちには、筆者もすごく共感します。

ですが、家事はやらなければどんどん溜まっていき…負のループに。

面倒でもやるしかありません。

とはいえその面倒な家事は、ちょっとした工夫で減らす事が可能です。

本記事では、そんな面倒だらけな家事のハードルを下げるライフハック術を紹介していきます。

だすけ

根は面倒臭がりな筆者ですが、今回紹介するライフハック術でかなりの時間を作ることができました。

目次

面倒な家事のハードルを下げるライフハック術【料理編 6選】

料理に関するライフハックは以下の6つ。

料理に関するライフハック
  • 朝食はプロテインのみ
  • 休みの日に作り置きをする
  • 平日の食事は固定化する
  • 冷凍保存をする
  • 料理名にこだわらない
  • お米の研ぎ方は適当でも問題無し

朝食はプロテインのみ

朝食を食べない代わりに、プロテイン生活を何年も続けています。

朝をプロテインだけにすることによって、

  • 朝食代
  • 朝食の時間
  • 準備や片付けの手間

を減らすことができます。

ですが、1食抜くことに対して…

気になる人

3食しっかり食べないといけないでしょ?

と思うかもしれません。

むしろ食べ物に溢れている今、現代人は食べ過ぎで1日2食がちょうど良いと思えるくらいです。

朝プロテインは体調面でもメリットがあり、酷使している胃や腸を休ませることができますし、朝にタンパク質を摂ることで筋肉の低下も防げます。

また、空腹を感じている間は体が脂肪を燃焼してくれているので、無理のないダイエットも可能です。

休みの日に作り置きをする

気になる人

仕事終わりに自炊する気力がない…

というのであれば、休日に平日分の作り置きをしてしまいましょう。

どちらにしても料理はしないといけませんが、料理にかける時間が大幅に短縮されます。

休日に1時間ほどかけてまとめて料理して平日に楽をするか、毎日帰宅後にメニューに疲れた体に鞭打ち頭を悩ませ料理するか。

一度にまとめてしてしまった方が楽ですよね。

毎日料理するのに比べてキッチンの汚れも少なくなり、掃除もすぐ終わります。

何より帰宅したら食事が用意されていることが安心で、筆者も急な残業の時やめちゃくちゃ疲れている時は、何度も作り置きのありがたみを実感することができました。

平日の食事は固定化する

作り置きに連動しますが、平日の食事は固定化することをオススメします。

筆者は、朝はプロテイン、夜は納豆を加えるものの、基本的に作り置きで同じものを食べています。

毎回、帰宅してから何を作るか頭を悩ませなくて良いですし、夕飯時は冷蔵庫から作り置きしたものを取り出すだけ。

飽きたら作り置きのレパートリーを変えるだけです。

冷凍保存をする

これも先ほど紹介した2つに連動しますが、冷凍保存を活用していくことでも自炊が楽になります。

  • 下味をつけて冷凍
  • お肉を小分けにして冷凍

下準備は手間かもしれませんが、まとめて作業して冷凍してしまえば、あとは調理時に解凍するだけです。

料理名にこだわらない

作り置き食事の固定化をしている筆者ですが、全く他の料理をしないわけではありません。

週末は食べたいものがあれば、しっかり(?)作る時もありますが、ほとんどは料理名にこだわらない物を作る時もあります。

〇〇のレシピを再現と言うよりは、〇〇っぽいものと言えば良いでしょうか。

料理名にこだわると、場合によっては色んな調味料や使用頻度の少ない食材を調達しなければならなくなります。

極論で言えば、肉を焼いて塩を振っただけでも充分料理です。

それぐらいのスタンスの方が気楽に生きていけます。

お米の研ぎ方は適当でも問題無し

お米の研ぎ方は適当でも問題ありません。

一人暮らしを始めた頃はネット検索した米の研ぎ方に沿って丁寧に研いでましたが、「1回も3回も同じだし対して味が変わらないじゃん」と感じ、今では1回に。

これで体調を崩すようであれば見直しましたが、全然大丈夫でした。

是非とも素材の味を楽しみましょう(笑)

面倒な家事のハードルを下げるライフハック術【掃除編 7選】

続いて、掃除に関するライフハックは以下の7つ。

掃除に関するライフハック
  • 等身大にあった住まいを選ぶ
  • 必要以上にものを増やさない
  • 床に物を置かない
  • 時短家電・ロボット家電を導入する
  • ラグやマットは敷かない
  • ゴミ箱は1ヶ所にまとめる
  • ついでに掃除をする

等身大にあった住まいを選ぶ

掃除が面倒なのであれば、ひとまず大きな家には住まないでください。

大きな家は開放感がありリラックスして過ごせる魅力がありますが、家の広さに比例して掃除するスペースも増えていきます。

その反面、小さい家に住むことによって賃貸であれば家賃が抑えられますし、連動して生活コストも下がっていくメリットがあります。

社宅や家賃補助、家族構成などで条件はその都度変化しますが、大きな家に住まずとも等身大にあった住まいを選んでいくのが一つの最適解なのではないでしょうか。

必要以上にものを増やさない

必要以上にものを増やさないことも重要です。

先ほどの「等身大にあった住まいを選ぶ」にも連動しますが、人はスペースがある分、隙間を埋めたくなってしまう生き物。

モノが多いことでよけたり片付けたりと、単純に掃除の手間が増えていきます。

そのうち面倒さを感じてしまい、掃除をどんどんしなくっていく未来しか見えません。

床に物を置かない

必要以上に物を増やさないことに加えて、出来るだけ床に物を置かないにもしましょう。

床面積が多い方がどんな部屋でも広く見えます。

それに床に何も置いていない方が圧倒的に掃除が楽です。

時短家電・ロボット家電を導入する

家電の新三種の神器として以下の家電があります。

  • 乾燥機付き洗濯機
  • お掃除ロボット
  • 食器洗い乾燥機

初期費用はかかるものの、時間と労力が確実に浮きますのでメリットが大きいです。

どの家電も筆者の生活をサポートしてくれる優秀な家電たちですが、特にルンバは仕事や出掛けている時間帯に掃除を請け負ってくれるので、とても重宝しています。

ラグやマットは敷かない

我が家には例外として珪藻土マットがあるものの、キッチンマットや玄関マット、トイレマットなどは一切持っていません。

これらがあることで、やはり管理や維持コストがかかってしまうのが理由です。

汚れが溜まってしまえば、マットを避けて掃除をしなけれないけませんし、マット自体の洗濯、手入れも必要ですよね。

特にトイレマットを洗濯機に入れて洗うことを考えたら…なんか気が引けます。

ミニマリストしぶさんが「所有はコスト」と発言されていましたが、こういうところにも通じるんだなと感じました。

ゴミ箱は1ヶ所にまとめる

皆さんの家にゴミ箱はいくつありますか?

我が家はキッチンに、ゴミ用とペットボトル・缶用と1ヶ所にまとめています。

ゴミ箱が各エリアにあれば便利な反面、ゴミ捨て時にまとめるのが面倒になりますよね。

回収し忘れたゴミ箱を見ると気分も下がってしまいます。

筆者は、食事の時や入浴時のゴミなど、その都度ポリ袋にまとめて捨てるようにしており各エリアにゴミを溜めないように気をつけてます。

ついでに掃除をする

ついでに掃除をすることで、大掃除のハードルが下げられます。

家事で前後はありますが、例を挙げると以下の通り。

  • 調理後のコンロの拭き掃除
  • 入浴後に(もしくは入浴前に)風呂掃除
  • 入浴前にトイレ掃除

特に入浴前に行うトイレ掃除は服の汚れを気にしなくて良いので、このタイミングで行うようにしています。

だすけ

どんなに汚れてもそのあとは入浴するだけなので、気にせず掃除ができます。

その都度、こまめな掃除は面倒だと思うかもしれませんが、60〜70点ほどのクオリティで充分。

普段から掃除をやっていることで、年末などの大掃除の難易度が格段に下がります。

面倒な家事のハードルを下げるライフハック術【洗濯編 5選】

洗濯に関するライフハックは以下の5つ。

洗濯に関するライフハック
  • 洗濯物は溜めない
  • バスタオルは持たない
  • 洗濯がしやすい服を選ぶ
  • 汚れがひどくなければ【お急ぎモード】
  • 洗濯物は畳まなくてOK

洗濯物は溜めない

洗濯物は溜め込まないようにしています。

洗濯を5日分や、週末にまとめてやるよりも小分けにしたほうが楽です。

筆者の場合は仕事着を2日に1回、肌着や私服は3日に一回の洗濯ペース。

これは人それぞれだと思いますが、『毎日はしないけど、溜めすぎず』が自分の洗濯ペースに合っていました。

バスタオルは持たない

我が家には大判のバスタオルはありません。

代わりにヒオリエのビッグフェイスタオルというバスタオルと比べ少し小さめのタオルを愛用しています。

大判のバスタオルですと、洗濯の量が増えるし乾きづらいし使い勝手が悪いです。

洗濯のしやすさという点でも、ヒオリエのビッグフェイスタオルがちょうど良いサイズ感でした。

洗濯がしやすい服を選ぶ

基本的に手持ちの服は洗濯しやすいもの(素材)で揃えています。

服によっては特殊な洗濯をする場合がありますよね。

分けて洗うと面倒になり、家事がその分だけ増えてしまいます。

1回でまとめて洗えるようにするためにも、服の素材は洗濯しやすいもので揃えることをオススメします。

汚れがひどくなければ【お急ぎモード】

汚れているから洗濯するわけですが、汚れの程度が軽かったら【お急ぎモード】でOKです。

仕上がりも【通常モード】と比べてもあまり変わりありません。

仕事着の汚れがひどい場合など【通常モード】と使い分けたりする場合もありますが、早く洗濯が終わるメリットを考えるのであれば【お急ぎモード】でも何ら問題ありません。

洗濯物は畳まなくてOK

悩む人

洗濯物を畳む工程って面倒!

結論から言えば、乾いた洗濯物は畳まなくてOK。

ハンガーにかけたままクローゼットにそのまま収納してください。

これで『洗濯物を畳む』と言う家事を、丸々カットすることができます。

そのためには洗濯を干すハンガーと保管するハンガーを兼用すること。

現在、筆者は無印良品のものを使っていますが、トップスとボトムでハンガーが分かれているので見直しを検討中です。

面倒な家事のハードルを下げるライフハック術【買い物編 3選】

最後に、買い物に関するライフハックは以下の3つ。

買い物に関するライフハック
  • 食材の買い出しは週1回にまとめる
  • 日用品はネットでまとめ買いする
  • 買い物はキャッシュレスかクレジットカードでまとめる

食材の買い出しは週1回にまとめる

食材の買い出しは週1回にまとめるようにしています。

1回にまとめることで、移動の手間も減りトータル的には節約ではないでしょうか。

筆者の場合は、『作り置き』と『食事の固定化』をしているので毎回買うものが決まっているのもあり、毎週同じ曜日にスーパーに出向いています。

日用品はネットでまとめ買いする

日用品はネットでまとめ買いするのがオススメ。

配送用の段ボールの処分の手間は増えますが、ストックを切らしてその都度買いに行く手間を増やすよりは全然楽です。

それに、配達員さんが玄関まで運んできてくれますからね。

値段も店舗よりネット通販の方が安い場合もあるので、デジタル・ネット社会の恩恵を利用しない手はありません。

買い物はキャッシュレスかクレジットカードでまとめる

可能であれば、買い物は〇〇Payなどのキャッシュレスかクレジットカードでまとめるのがオススメ。

レジで小銭を探したり、ATMでお金を降ろしたり、お金を持ち歩く必要性もなくなります。

現金しか使えないお店は未だにあるものの、筆者は生活のほとんどをキャッシュレス化にしています。

財布を触る頻度も1ヶ月に1〜2回に落ちました。

だすけ

そのせいか新札が発行されてからまだ見てません(笑)

現金と違ってキャッシュレスやクレジットカードは、ポイントが貯まるので結果的に節約にも繋がります。

最後に

今回の記事はいかがでしたでしょうか?

『【ミニマリスト志望が実践した】面倒だらけの家事のハードルを下げるライフハック術【21選】』と題し、筆者ならではの生活を楽にする方法について、紹介させていただきました。

今回紹介した内容のおさらい

料理編

  • 朝食はプロテインのみ
  • 休みの日に作り置きをする
  • 平日の食事は固定化する
  • 冷凍保存をする
  • 料理名にこだわらない
  • お米の研ぎ方は適当でも問題無し

掃除編

  • 等身大にあった住まいを選ぶ
  • 必要以上にものを増やさない
  • 床に物を置かない
  • 時短家電・ロボット家電を導入する
  • ラグやマットは敷かない
  • ゴミ箱は1ヶ所にまとめる
  • ついでに掃除をする

洗濯編

  • 洗濯物は溜めない
  • バスタオルは持たない
  • 洗濯がしやすい服を選ぶ
  • 汚れがひどくなければ【お急ぎモード】
  • 洗濯物は畳まなくてOK

買い物編

  • 食材の買い出しは週1回にまとめる
  • 日用品はネットでまとめ買いする
  • 買い物はキャッシュレスかクレジットカードでまとめる

家事を全力でやったからといって、生活の質が高まるわけではありません。

一人暮らしや、忙しい社会人は特に『簡略化できる家事はどんどん楽にしていく』が最適解です。

本記事で参考になった、取り入れられそうなものがあると感じたら、ぜひ参考にしていたただけると嬉しいです。

以上になります。

また、お金に関しての生活習慣について以下の記事を更新しています。

読んでいただきありがとうございました!

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

このブログを運営している人

30代のミニマリスト志望。
東北の雪国で月10万円で暮らしています。

つみたてNISA、米国高配当ETFにも挑戦中。

ミニマリストを目指して、モノが少ない暮らしやお金のこと、地元のことをブログで発信して行く予定です。

目次