健康のために食事で気をつけていることかありますか?
今回は、そんな方の向けての記事です。
どうも、だすけ(@dasuke_182)です。
大昔の食料事情と比べると、現代の日本は美味しい食べ物に恵まれているなぁ…と実感しますよね。
戦後、海外からいろいろな食べ物が日本に入り食文化も変化し、今では手軽に食べられる物が増えましたが、食べ物の多さに比例して戦前にはなかった病気も増えてます。
You are what you eat.(あなたの食べたもので体は作られている)という英語のことわざがあるくらい食事は重要だと考えています。
本記事では、自分が実際に実践している健康のために食事で気をつけている8つのことを紹介したいと思います。
ミニマリストを目指す30代男が食事で気をつけている8つのこと
- 基本的に1日2食
- 動物性タンパク質はほどほどにする
- 乳製品は極力控える
- 食品添加物はなるべく少ないものを選ぶ・
- ジュースは飲まない
- 塩と砂糖は良いものを選ぶ
- 油も良いものを選ぶ
- 白米より玄米
基本的に1日2食
まず基本的に1日2食を心がけています。
- 1日3食は万病の元
- 消化で働きっぱなしの内臓を休ませるため
- 節約の一環
- 忙しい朝の時間短縮
として、朝は食べない代わりに、プロテインを飲んでいます。
空腹時に脂肪を燃焼してくれるのです!
朝プロテインについては以下の記事で詳しく解説しています。
動物性タンパク質はほどほどにする
動物性タンパク質の摂り過ぎは、将来的にガンや様々な病気のもとになると考えています。
肉に頼らなくても、納豆をはじめとした大豆製品や野菜からもタンパク質は摂取できるので少肉多菜を目指しています。
輸入品に気をつける
値段が安く選びがちなのですが、以下の食材にも注意したいです。
特に気をつけているのが…
- アメリカ産の牛肉
- チリ産のサーモン
アメリカ産牛肉は、ホルモン剤が使われていると聞き、食べないように気をつけています。
チリ産サーモンも、抗生物質を投与してるようなのであまり口にしません。
牛乳もだし牛は食べない方がいいかもしれません。
乳製品は極力控える
乳製品も動物性タンパク質であることから、上記と同じようにあまり摂らないようにしています。
牛乳でお腹を下すことってありませんか?
日本人は牛乳に含まれている乳糖の耐性がなく、下しやすい人が多いそうです。
牛乳飲み過ぎると下します…
それだけでなく、著書『牛乳のワナ』では乳製品を摂ることによって、様々な病気のリスクがあることを指摘しています。
プロテインについても同様で、乳製品原料のホエイプロテインよりも、植物性由来のソイプロテインを中心に飲んでいます。
ホエイプロテインの考え方については、以下の記事でも解説しています。
食品添加物はなるべく少ないものを選ぶ
食品添加物が多いものはあまり選ばないようにしています。
もちろんハムなどの加工食品やコンビニ弁当、ファストフードも調子が悪くなるので食べないようにしています。
見た目を良くするための着色料や、食品を腐らせないようにする保存料など、様々な添加物が使われているからです。
食品に食品添加物がどれだけ使用されているか見分ける方法ですが、下の画像にある○で囲んだ「/(スラッシュ)」より後に記載された部分が食品添加物になります。
そんなのいちいち気にし過ぎても仕方ないよと思うかもしれませんが、例えばカップ麺1つに使用されている食品添加物を1から10までどういう目的があるか、どういう効果があるか…、説明できるでしょうか?
自分は全く説明できません。
大昔になかった食べ物は、今後どのような病気が発症するかわからないので余程の状況にならない限り食べることはありません。
調味料に関しても原材料がシンプルなもの、添加物が少ないものを選ぶようにしています。
ジュースは飲まない
ジュースも極力避けています。
ジュースに入っている砂糖も本当は良くはありませんが、最近のジュース(清涼飲料水)は砂糖の代わりに原料が遺伝子組み換えコーン由来と言われる果糖ブドウ糖液糖が使用されているものがほとんどです。
遺伝子組み換え食品もできれば避けたいですよね。
さらには甘味料として健康被害の恐れのあるアセスルファムKやスクラロースの添加物が使用されていたりします。
砂糖が入っていなくても甘味料のみだったりする場合もあります。
トリプルコンボなんて絶対飲みません…
だったら100%フルーツジュースは?
フルーツジュースも濃縮還元のものも、実は糖分が加えられたりしています。
飲むなら自然に近いストレート製法のもので。
塩と砂糖は良いものを選ぶ
市販の塩と砂糖は、コストを抑えて大量生産するため製造の過程で本来入っている栄養素(ミネラル)がなくなっています。
安く購入できてラッキーと思っていたら…
栄養のないしょっぱいものと、甘いだけの別物です。
良いものを選ぶ場合は、
↪︎天日塩、釜茹でなど
砂糖の場合
↪︎黒糖やキビ糖など。白砂糖はNG
を選ぶようにするのが良いです。
油も良いものを選ぶ
安価な油と言えば、キャノーラ油やサラダ油が思い浮かぶと思います。
ですが、これらの油は製造の段階で薬品が使われている場合が多く、店頭に並ぶ頃には品質が劣化しています。
ヘルシーで健康的と宣伝してますが、トランス脂肪酸が多く長期的に摂っていると心臓病などの原因になるようです。
トランス脂肪酸と言えば、マーガリンも同様ですね。
外食で、これらの油が使われていないことを祈るばかりですが、特に揚げ物など注意したいところです。
自炊で選ぶならオリーブオイルなどに置き換えたいですね。
白米より玄米
玄米は食物繊維やビタミンやミネラルが白米より多く含まれいて、食後の血糖値の上昇も玄米の方が緩やかです。
白米より玄米の方が昔から食べられているので、食べるなら玄米を優先的に食べていきたいところです。
飽食すぎる現代の食事
体に良い物を選ぶのも大事ですが、体に悪いものを避けるのが第一です。
現代は飽食で、登場してから100年も経っていないような食べ物が多いです。
不健康で高カロリーな食事よりも、日本伝統の和食や昔からある食事方法を日々のメニューに取り入れていくのが良いのかなと考えています。
和食なら、まごはやさしい【「ま」=豆、「ご」=ごま、「わ」=わかめ、「や」=野菜、「さ」=魚、「し」=しいたけ、「い」=いも】ですね。
最後に
今回の記事はいかがだったででしょうか?
ミニマリストを目指す30代男が健康のために食事で気をつけている8つのことという記事を紹介させていただきました。
- 基本的の1日2食
- 動物性タンパク質はほどほどにする
- 乳製品は極力控える
- 食品添加物はなるべく少ないものを選ぶ・
- ジュースは飲まない
- 塩と砂糖は良いものを選ぶ
- 油も良いものを選ぶ
- 白米より玄米
となりました。
日々、上記を意識して生活していますが、付き合いの時や外食時などは割り切っていたりします。
ですが、飽食の現代においてこのどれかを実践するだけでも効果は多少あるのではないでしょうか。
コップに溜まった水が溢れるように、病気はいきなりやってきますので気をつけたいところですね。
以上になります。
ありがとうございました。