どうも、だすけ(@dasuke_182)です。
部屋が物で溢れかえって散らかってる…。
今回は、そんな方へ向けた内容の記事となっています。
「モノ」を買う、手に入れることで充実感を得られます。
時には衝動買いをしてしまうこともあるかもしれません。
本記事では、モノが多すぎることで得られるもの、増えすぎた結果の汚部屋で失うものを明らかにし、モノとの付き合い方を考えてみます。
…が、汚部屋であることで意外と失うモノが多いことに気づくかもしれません。
- モノが多いことで得られるもの
- モノが増えすぎた汚部屋で失うもの
それでは解説していきます。
モノが多いことで得られるもの
「モノが多いこと」が、良く無いような言い方になってしまっていますが、実際に多いことに越したことはない場合もあります。
本題に行く前に「モノが多いこと」で良かった場合を解説します。
- 安心感
- 物欲の満足やストレス解消
安心感
やはり、シンプルな理由として安心できるのが大きいでしょう。
ある程度モノの囲まれていないと、落ち着かないという人は多いようです。
特に戦後、モノを手に入れることが大変だった世代に多いのではないでしょうか?
筆者自身も、日用品の予備や食品などある程度のストックがないと不安になってしまうことがあるので、気持ちはすごくわかります。
最近では円安や物価高の影響で色々なモノが値上がりしているので、値上がり前にある程度ストックしておきたいという方は増えたのではないでしょうか。
また、別の面では所有していることによって、そのモノに対する思い出に浸ることもできます。
これも安心感につながるのではないでしょうか?
過剰にモノを溜め込み、部屋のスペースを圧迫したり、食品を腐らせたりしないようストックする量を調整したいところです。
物欲の満足やストレス解消
「モノを買う」って楽しいですよね。
買い物に行き、気に入ったものを見つけて手に入れた時、物欲が満たされるのはなかなか辞めづらいですよね。
筆者自身、モノを増やさないように気をつけていても、ついうっかり衝動買いしてしまうこともあります。
アラフォーになっても買い物は楽しい体験だったりします。
モノが増えすぎた汚部屋で失うもの
次に本題であるモノが増えすぎた汚部屋で失うものを解説します。
以下になります。
- お金を失う
- 時間を失う
- 安らぎの場所を失う
- 気力を失う
- 健康さえも失う
- チャンスを失う
これらは、モノが多いというだけでドミノ倒しのように繋がっています。
お金を失う
モノが多い=それだけお金を使った証拠です。
モノが多すぎると、持っていることすら忘れてしまっていたモノがあると思います。
せっかく買っても、買って満足したパターンで終わる時もあります。
買ったのですから使わなければ意味がありません。
「いつか使うつもり」と思っていても、その「いつか」って「いつ」くるのでしょうか?
そして、「いつか使うつもり」の物は増え続けます。
モノを買わないのが一番の節約、汚部屋という時点ですでに多額のお金を失っていると言えます。
時間を失う
モノが多いことは時間を多く失うことを意味しています。
まず、モノを探す時間が圧倒的に増えます。
それだけでなくモノが邪魔で掃除に時間がかかりますし、モノを収納するのにも時間がかかります。
物がたくさんあればあるほど、あなたの大切な時間は失われていきます。
時間は平等で有限で、あなただけ他の人より特別に+30年も長く寿命があるなんてわけでもありません。
後悔しない時間の使い方をしたいですね。
安らぎの場所を失う
部屋がモノで溢れていると気持ちが安まらず、安らぐ場所を失ってしまいます。
モノが収納場所に収まり切らず、床に散乱していたりしないでしょうか?
モノが多いことで広い収納や広い部屋が必要になってきます。
言うまでもなくモノを置く場所(スペース)にもお金がかかっています。
まずは、絶対にモノを置かない場所を決めて自分が安らげる場所を作りましょう。
筆者は、床にモノを置かない、ダイニングテーブルには必要最低限決めたものだけとマイルールを決めています。
散らかった部屋より整理整頓されスッキリ見えた部屋の方が、絶対気分が良いはずです。
気力を失う
モノが多いと何をするにも片付けから始めなければなりません。
日々の仕事で疲れていると尚更、気力は湧かないのではないでしょうか?
たくさんのモノをどかしながら掃除するのは、本当に大変で毎回が大掃除レベルになってきます。
その大掃除をしようと思っても、モノがたくさん置いてある場所は後回しにしがちになるでしょう。
必然的に、徐々にホコリがたまっていきます。
また、たくさんのモノのせいで空気の流れも悪くなり、湿気が抜けきらず、カビも発生しやすくなります。
掃除や片付けをする気力を失うことは、次のことにも繋がっていきます。
健康さえも失う
行き届かなかった掃除の結果、アレルギーや喘息などを発症し、自身の健康を害する可能性も出てきます。
お金も時間も場所も気力も失った結果、健康までも失うことにも繋がるのです。
先ほど言った、”モノのせいで空気の流れも悪くなり、湿気が抜けきらず、カビも発生しやすくなる”。
カビの生えた部屋で健康的な生活は送れませんよね?
増えすぎたモノは健康さえも失う可能性もあります。
また、片づけられない自分に嫌気がさしてきたり、掃除に追われ本当に自分のやりたいことに時間が使えず、イライラしてくるようになります。
やっぱり健康にも繋がってきて自己肯定感が低下し、メンタルにも悪影響が出始めます。
そんなイライラを解消するために、買い物でストレス発散…、またモノが増える。
負のスパイラルですよね。
モノを手に入れることで満足感は満たされますが、それは一時的なもの。
モノが溢れた汚部屋からの脱却をしないと、健康は手に入れられないと言っても過言ではないです。
チャンスを失う
汚部屋であることで、お金も時間も気力も無くなるとチャンスも逃しやすくなります。
チャンスが来てもモノが足枷になり自由に動くことができません。
というより、元々そういうところにチャンスはやってこないでしょう。
「引っ越しを考えていたけど、モノが多すぎるせいで諦めてしまった。」
こう言うこともモノが少なく身軽であれば、良い物件に巡り会えていたかもしれません。
増えすぎたモノはチャンスまで遠ざける可能性があります。
最後に
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
『【得られるものは少ない】物が多い汚部屋で失うもの6選【ミニマリストを目指せ】』にと題し、モノが多すぎることでついて紹介させていただきました。
モノがあることで…
- 安心感
- 物欲の満足やストレス解消
というメリットもあるが、増えすぎたモノによって汚部屋化することで、
- お金を失う
- 時間を失う
- 安らぎの場所を失う
- 気力を失う
- 健康さえも失う
- チャンスを失う
というリスクも存在する。
「モノがあること」より「モノが多すぎることで失うもの」の方が多い結果となりました。
今回の記事をきっかけに断捨離を始め、不用品は思い切って処分してみたりすると、同じ自分の部屋でも生まれ変わったように見えてくるかもしれません。
関連カテゴリーでは「断捨離」についても記事を更新していますので、良かったら読んでみたください。
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以上になります。
ありがとうございました!