楽天モバイルに復帰!出戻りしたから言えるメリット・デメリットは?【ミニマリストへおすすめ】

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1分でわかる楽天モバイルのレビュー

メリット

  • シンプルな料金プラン
  • データ無制限で速度制限無し
  • デザリングが無制限でできる
  • Rakuten Link(通話専用アプリ)で無料通話が可能
  • SPUが+4倍になり楽天市場での買い物がお得になる
  • 貯まった楽天ポイントが支払いにも使える
  • 初期費用や解約金は不要

デメリット

  • それでも電波が悪い・繋がらないケースがある
  • 対応機種が限定されている
  • Rakuten Linkが逆に使いづらく感じる
  • 使用するデータ量次第では割高になる

結論:毎月のデータ使用量に応じて料金が決まるシンプルなプランが1つのみ。通信速度も申し分無くデータ使用量無制限で追加料金も速度規制も無し。初期費用・解約料金もなく気軽に乗り換えられる。楽天市場でのポイントもアップするため楽天経済圏のユーザーならおすすめ。

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だすけ

どうも、楽天モバイルに出戻ってきた、だすけ(@dasuke_182)です。

『通信費』の見直しをするにあたって、3代キャリアと比べると料金の安い格安SIMを選ぶ方は多いと思います。

とは言え…

悩む人

3代キャリアと比べると格安SIMは会社が多くて…どれを選べばいいか悩む!

という方もいるかと思います。

そこで本記事では、

  • 楽天モバイルを再び使ってみてわかったメリット・デメリット
  • 楽天モバイルがおすすめな理由

の2点を紹介したいと思います。

だすけ

生活は楽天経済圏だけど、スマホは他社という方が周りに筆者の周りにも意外といるので、そういう方にも是非読んでいただきたいです。

目次

楽天モバイルに復帰した理由は?

まず最初に、楽天モバイルに復帰した理由をお伝えします。

楽天モバイルに復帰した2つの理由
  • 電波状況が改善した
  • 楽天市場での買い物ポイント+4倍に釣られた

電波状況が改善した

まず、一番大きな理由として、1回目に契約していた当時より電波状況が改善したことがあげられます。

1回目に契約していた2021年頃は、楽天回線の基地局を建て始めたばかりだった時期。

契約時は快適に使えていたもの、徐々に電波が安定しなくなり、昼の時間帯や電話がかかってきた時にとても使いづらさが増してしまいました。

だすけ

流石に電話がまともにできないのには参りました

結果、他社に移ります。

楽天モバイルに復帰するにあたって、

  • 住んでいる地域が(職場も含めて)楽天回線内に入っていることを契約前にHPで確認した
  • 実際使ってダメなようなら解約すればいいという気持ちだった

という考えと気持ちがそれぞれあったため、復帰に踏み切ることができました。

楽天市場での買い物ポイント+4倍に釣られた

次に、楽天市場での買い物ポイント+4倍に釣られたという理由です。

詳しくは後述しますが、簡単に言うと楽天市場でお買い物をするだけで、毎月ポイントが貰えるというもの。

楽天経済圏ユーザーなので、「毎月買い物するのであれば、もらえるポイントは少しでも多く欲しいよな…」と思うものです(笑)

復帰したから言える他にもある楽天モバイルのメリット

続いて、楽天モバイルの魅力をお伝えしたいと思います。

楽天モバイルのメリット
  • シンプルな料金プラン
  • データ無制限で速度制限無し
  • デザリングが無制限でできる
  • Rakuten Link(通話専用アプリ)で無料通話が可能
  • SPUが+4倍になり楽天市場での買い物がお得になる
  • 貯まった楽天ポイントが支払いにも使える
  • 初期費用や解約金は不要

シンプルな料金プラン

楽天モバイルの料金プランは、とてもシンプルでデータの使用量に対して料金がかかる仕組みになっているので、非常に柔軟性のある使い方ができるのます。

  • 〜3GBまで→980円 (税込1,078円)
  • 〜20GBまで→1,980円 (税込 2,178円)
  • 20GBを超える→データ無制限で2,980円 (税込 3,278円)

使わなければ安くなって1,078円(税込)、利用料が多かった月でも基本料金3,278円(税込)を超えることは、まずありません。

他社であれば、S、M、Lと言ったように、データごとに料金プランが設定されているので、データ使用量を超えたので追加購入するようなことがなくなります。

スマホの使用量の平均をネットで調べると、3〜5GBというページもあれば、11GBというページもあってまちまちですが(笑)平均的に利用するのであれば、確実に20GBに収まります。

データ使用量だけを考えれば場合によって割高に感じるかもしれません。

ですが、無料通話もついて2,178円(税込)であれば総合的にお得ではないでしょうか。

だすけ

以前使っていたUQ mobileでも20GBを使いきれず繰り越していたので、結果的に料金が安くなりました。

データ無制限で速度制限無し

気になる人

20GBを超えたら速度制限があるのでは?

と、心配があるかもしれませんが、楽天モバイルデータ無制限を採用しており、20GBを超えても追加料金がかからず快適なデータ通信を続けることが可能です。

他社の格安SIMは、データ通信量が少なくて安価なプランが多い印象があるので、大手キャリアのようなデータ無制限のプランを導入していないケースがあります。

かといって、データ無制限を求めて大手キャリアのプランに移ると、20GB超え以降にかかる基本料金3,278円(税込)の倍はするのではないでしょうか。

このことを考えても、楽天モバイルのデータ無制限プランは非常に安く、最強だと言えます。

デザリングが無制限でできる

データが無制限で快適に使えるということは、データ消費量の多いPCやタブレットに繋いでデザリングをしても大丈夫です。

3大キャリアにはデザリングの制限もあるので、やはり『無制限』はかなり強みと言えます。

さらに、デザリングの追加料金は不要。

どう考えても最強すぎます。

繰り返しますが、料金は20GBを超えても3,278円(税込)なので、Wi-Fiを別に契約した値段とスマホの利用料金を合わせてみても破格の値段ではないでしょうか。

Rakuten Link(通話専用アプリ)で無料通話が可能 

楽天モバイルは、専用アプリ「Rakuten Link」を使うことで、通話料が無料になります。

電話番号に発信する音声通話は、どの通信会社であっても通話料が発生します。

仕事などで短時間や無制限の「かけ放題」に加入するほど通話を頻繁にする人は、月々の使用量+オプション料金分になってしまいます。

実際、楽天モバイルにもかけ放題プラン(15分通話かけ放題 1,100円/月 SMS送受信も使い放題)が設定されています。

再契約した時は、以前の解約理由であった通話状態に一番の不安を感じていましたが、かけ放題プランが1ヶ月無料だったので、これを使って通話状態の改善を判断してからでも良いと思えることができました。

結果的に通話に不安を感じなかったので、今日も楽天モバイルを使い続けています。

Rakuten Linkがあることで、あまり通話を利用しないという人も、ちょっとした電話で発生する数十円~数百円がなくなり、利用料金をさらに抑えられます。

長電話になりそうな状況でも安心です。

だすけ

どれだけ通話しても毎月の支払いは、一定額とわかっているとより一層安心できますね。

SPUが+4倍になり楽天市場での買い物がお得になる

楽天モバイルを契約することで、上記でもお伝えしましたが、SPUが+4倍になり楽天市場での買い物がお得になることも魅力的です。

画像をクリックするとリンク先に飛びます

他のポイントアップサービスがどんどん改悪していく中、楽天モバイルだけは+4倍と突出していて破格とも言えます。

楽天で定期的にお買い物がある方や、生活が楽天経済圏の方にさらにおすすめと言えます。

貯まった楽天ポイントが支払いにも使える

楽天モバイルで貯めたポイントは、なんと支払いにも使えます。

期間限定ポイントって意外と使い道に困るもの。

設定も毎月変更が可能で、ポイントを全て利用する、もしくは一部利用で支払いの一部にポイントを充てられるので、有効にポイントを使うことができます。

場合によっては、今月のスマホの支払いがポイントを使って0円になることも不可能ではありません。

また期間限定ポイントは他にも、

など、他にも色々と使えますので、楽天経済圏の方であれば、楽天モバイルを契約するのはとてもおすすめと言えます。

だすけ

筆者の場合は、楽天Payが使えるところで外食したり、コンビニのコーヒーに使うことが多いです。

初期費用や解約金は不要

楽天モバイルは、契約時や解約時にかかる初期費用や解約金は不要となっています。

docomo/au/softbank楽天モバイル
ショップでの契約事務手数料
(新規契約/機種変更)
3,850円無料
引用:楽天モバイルHP

大手と比べて手軽に契約・解約に踏み切れるのが、楽天モバイルの決め手の一つになるのではないでしょうか。

筆者も2回目の契約時は、以前の使いづらさの不安が少し残っていましたが、「もしまた使えなく他の格安SIMに移っても解約金を払わなくていい」というポイントは安心できました。

ただし、2024年2月21日以降は利用意思のない回線を解約する場合に限り、1,078円の契約解除料がかかるので注意が必要です。

利用意思のない回線とは、契約してから1年以内に回線を解約、さらに楽天モバイルが利用意思のないと判断した回線を指します。※

つまり、契約してからデータ通信や通話をしていない回線=利用意思のない回線と見なされる可能性があります。

解約金は少額ですが、注意したいですね。

利用意思がないと認められる回線への契約解除料(解約事務手数料)請求開始のお知らせ)

楽天モバイルの気になる点やデメリットは?

続いて、楽天モバイルのデメリットも併せてお伝えします。

楽天モバイルのデメリット
  • それでも電波が悪い・繋がらないケースがある
  • 対応機種が限定されている
  • Rakuten Linkが逆に使いづらく感じる
  • 使用するデータ量次第では割高になる

それでも電波が悪い・繋がらないケースがある

楽天モバイルは、他の格安SIM会社に比べ、独自の基地局を持っているのが強みですが、やはり大手キャリア3社と比べると、カバーできているエリアは少ないといえます。

そのため以前ほどではありませんが、電波が悪い、繋がらないと感じるケースがあるのも事実です。

パートナーエリアでは、プラチナバンド(800Hz帯)というものを利用できますが、楽天回線エリアは1.7GHzの高周波数帯が利用されているから影響が出るのではないでしょうか。

電波は周波数が高いと速度は出やすいものの、建物の内部や地下などに電波が届きづらい習性であるため、『楽天モバイルは電波が悪くて繋がらない』と言われる原因がここにあると考えます。

実際、楽天モバイルに出戻ってきましたが、電波の状態が良くないと感じることは正直、何回かありました。

ですが、以前のようなアクセスの集中する真昼間に圏外になったり、仕事中にかかってきた電話が一切繋がらないほどではないため、以前より改善が確かにあったと感じています。

それに楽天モバイルでもプラチナバンドが始まるので、繋がりにくさを感じることは、今後減っていくのではないのではないでしょうか。

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このブログを運営している人

30代のミニマリスト志望。
東北の雪国で月10万円で暮らしています。

つみたてNISA、米国高配当ETFにも挑戦中。

ミニマリストを目指して、モノが少ない暮らしやお金のこと、地元のことをブログで発信して行く予定です。

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