どうも、だすけ(@dasuke_182)です。
今回はこちら。
少ない服で暮らすメリットが知りたい!
と考えている方へ向けた内容の記事となっています。
以前所有していた服を全部で何着あるのか数えたことはなかったものの、冬物のアウターが4着、ボトムもデニムだけで4着、Tシャツは30枚以上とかなり持っていたと思います。
断捨離を続けている現在、私服の総数は18着程度まで減らすことができました。
本記事では、ミニマリストを目指すことで豊かな人生を手に入れたい筆者が、少ない服で暮らすメリットを7つ紹介したいと思います。
- 少ない服で暮らすメリットが知りたい方
- 少ない服で暮らす人のリアルが知りたい方
- 断捨離のモチベーションを上げたい方
少ない服で暮らしてわかった7つのメリット
少ない服で暮らすようになってわかったメリットは以下の通り。
- 散財しなくなった
- 時間に余裕ができた
- ストレスや選択疲れが減った
- コーディネートに迷わなくなった
- 自分の好みがわかった
- 旅行の荷物が減った
- 他の断捨離を進めるモチベーションになった
散財しなくなった
少ない服で暮らすようになり、結果的に散財しなくなりました。
自分の軸が定まっていないと、衝動買いを繰り返しどんどんお金が飛んでいきます。
筆者も服を減らす前は、よく旅行や遠出のたびにBEAMSやSHIPSに足を運び、その都度服を購入していました。
近場の服屋でもセールで安さを理由に購入したこともありましたね。
衝動買い以外にも
- 服の数に合わせた収納用品
- クリーニング代金
と手入れや保管場所にもお金がかかるようになっていきます。
ですが今は、断捨離を始め自分なりの服に対する基準ができたことで、
- 傷んだら買い替える(更新するだけ)
- 1着買ったら1着手放す(入れ替え制)
- 増やす場合も必要かよく考える
この3つを意識するようになりました。
現在は傷んだら更新して買い替えることがほとんどなので、昔と比べても服に対しての年間の出費が抑えられています。
時間に余裕ができた
次に紹介するメリットは、時間に余裕ができたこと。
服が少ないだけで、管理を含めてこれだけの時間が減るのです。
- 買い物に行く時間
- 服屋で服を選ぶ時間
- コーディネートを考える時間
- 洗濯しづらい服のクリーニング
- 大量の服を洗濯・畳む・しまう時間
休みだからなんとなくショッピングに行く時間も、
必要以上にあれこれ服を試着し「手持ちの服に合うかな?」と考える時間も、
出かける際のコーディネートを考える時間も、大量の服を整理する時間ももったいないです。
時間がないと思っている方は、断捨離して服を減らしてみるのもいいのではないでしょうか。
浮いた時間は、自分が本当にやりたかったことに使えるので、生活の質がより良くなっていきます。
ストレスや選択疲れが減った
次に紹介するメリットは、選択疲れが減ったこと。
少ない服で生活するようになって迷うことは随分と減りましたが、大量の服を持っていた頃は、何を着て出かけようかよく迷っていましたね。
なんでも、そんな小さな決定を人は1日に3万回以上もしているのだとか。
これではただただ疲れが溜まってしまいます。
Appleの代表スティーブ・ジョブズ氏や、元米大統領のバラク・オバマ氏も服装をシンプルにすることで決断疲れを減らすようにされてますね。
なんの服を着ようか迷っている時間ももったいないです。
とはいえ正直なところ、出かける時の気温で時々迷う時も…(笑)
大量の服を持っていた時に比べれば、数あるトップスからどの服を選ぶかと言うより、半袖と長袖どっちを着るか?と言う状態なので選択肢はだいぶ少なくなったとは言えます。
「最近朝から疲れるんだよなぁ」と感じる人は、断捨離をして少ない服でシンプルに暮らしてみるのもいいかもしれません。
コーディネートに迷わなくなった
次に、コーディネートに迷わなくなったということ。
少ない服は全部、自分のお気に入りに少数精鋭。
決まっているので迷う必要がありません。
結局、「いつも同じ服と思われないかな?」と気にしているのは自分だけで、他の人は意外と気にしていません。
そしてコーデに迷わなくなったことで、『着る服がない!』と思うこともなくなりました。
不思議なもので、大量の服を所有していた時はなぜかタンスは常にパンパンにも関わらず『着る服がない…』と思っていました。
そして服を買いに行って増やす悪循環に陥ります。
何着も買っても結局、自分のお気に入りしか着なくなってしまうのもあります。
であれば本当に『お気に入りの自分が着たい服』だけ残すべき。
お気に入りの服しか残していないわけですから、コーデに迷うことはなくなります。
現在は、充分手持ちの服だけで回すだけ。洗濯サイクルを気にするくらいです。
自分の好みがわかった
服の総数を減らしお気に入りだけを残すことによって、自分の好みがよりわかるようになりました。
この服を着ているのがまさに自分!みたい感じでしょうか。
自分の好みがわかったことで、安易に服を買わなくなっていきます。
服を買う時も量より質を追求するようになっていきます。
本当に気に入ったものが安かったらラッキーですが、セールで釣られるなんてこともなくなりました。
たくさん服を買ってしまう人は、自分なりの1着が見つかっていないのではないでしょうか。
ここはぜひ、お気に入りの自分が着たい服だけを残すように断捨離をしてみてはいかがでしょうか。
旅行の荷物が減った
次に紹介するメリットは、旅行の荷物が減ったこと。
筆者は旅行する機会も多く、ライブやコンサートの遠征も含め、あちこちに行くことが多いですが、やはり荷物が少ない方が身軽に行動しやすいです。
荷物が多いというだけで、体力を消費し移動に疲れやすくなってしまいます。
そんな荷物を預けるためにコインロッカーを探す時間や預けるお金も使ってしまいますし、せっかく違う土地に来たのに荷物に気を取られ、観光やイベントを楽しむどころではなくなってしまいます。
今はリュック一つで旅行をしていますが、昔はリュックに加え、キャリーケースに大量の服を詰めて移動していましたね。
振り返ってみても、なんでたくさん服を持っていったのかと思うほど(笑)
何泊しようが、多くても2泊3日程度の荷物があれば、滞在したホテルで洗濯もできて着まわせるので、大量の服は旅行時には必要ないです。
荷物を少なくしてぜひ旅行を楽しみましょう。
他の断捨離を進めるモチベーションになった
最後に紹介するメリットは、他の断捨離を進めるモチベーションになったことです。
服の断捨離を通して、自分の必要最低限数やものを捨てる基準がわかってきます。
足を知ると言うことですね。
服を少なくすることができたら、他の断捨離にもぜひ挑戦してみましょう。
スッキリしたストレスの少ないシンプルライフが待っています。
少ない服で暮らすにはデメリットも
少ない服で暮らすメリットを紹介しました。
表裏一体、メリットがあればデメリットも当然あります。
- 服の劣化が早い
- 洗濯サイクルを気にする
服の劣化が早い
デメリット1つ目は服の劣化が早いこと。
少ない服でローテーションをしている分、1着毎にかかるダメージが集中しやすく痛むのが早くなっていきます。
HanesのTシャツやUNIQLOのデニムなど、長年販売されている定番品であれば、気兼ねなく買い替えできますが、1シーズン限り販売のような服だとそうもいきません。
ミニマリストにとって定番品の人気が高いのもそういう理由があるのでは無いでしょうか。
ですが、ミニマリストだけど頻繁にオシャレがしたい方にとって服を買い替えるサイクルが早いということは、新しいお気に入りの服に出会う機会が多いことでもあります。
洗濯サイクルを気にする
服の数が最小限なので、洗濯サイクルを気にすることが増えてきます。
洗濯した服が乾かないので、本当に着る服が無くなります。
乾燥機を使うなど対策はあるものの、服を大量に持っていた時より洗濯を意識してしまうのがデメリットかもしれません。
最後に
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
『ミニマリストを目指す上でわかった少ない服で暮らす【7つ】のメリット』と題し、紹介させていただきました。
- 散財しなくなった
- 時間に余裕ができた
- ストレスや選択疲れが減った
- コーディネートに迷わなくなった
- 自分の好みがわかった
- 旅行の荷物が減った
- 他の断捨離を進めるモチベーションになった
断捨離は、自分の必要なものや数を見極める力があります。
また、自分らしさを見つけることができれば、他人軸での見栄を張った買い物、衝動買いが格段に減らせます。
『少ない服』としての紹介でしたが、これは他のことにも言えますね。
ぜひとも服の断捨離を皮切りに、豊かな人生に向けて舵を切っていきましょう。
以上になります。
断捨離を少しでもスムーズに進めるために、チェックリストをまとめた記事も更新しています。
また、断捨離を続けていて気付いたメリットも、以下の記事にて紹介しています。
読んでいただきありがとうございました!