おんでやんせ!だすけ(@dasuke_182)です。
今回の記事は…八戸市で毎週日曜日に開催される館鼻岸壁朝市についてです。
八戸市では市内各所で朝市が開催されており、地元ならではの新鮮な魚介類や野菜を手頃な値段で手に入れることができます。
その中でも館鼻岸壁の朝市は、始まりは2004年からと比較的最近の開催で朝市としての歴史は短いものの、全国の有名な他の朝市にも引けを取りません。
そこで本記事では、館鼻岸壁の朝市を紹介します。
- 朝市の概要や実際に販売しているもの
- お店だけじゃない朝市の名物
- 朝市会場へのアクセス方法
それでは紹介していきますね。
館花岸壁朝市とは
館鼻岸壁朝市(たてはながんぺきあさいち)は、青森県八戸市の八戸漁港(館鼻漁港)にて3月から12月の毎週日曜の朝に開催されている朝市である。来場者が毎週3万人以上、350店舗の全国最大規模の朝市の一つであり、八戸市を代表する観光名所の一つである。館鼻朝市と呼ばれることもある。
Wikipediaより引用
期間:毎年3月中旬~12月末の毎週日曜日(臨時朝市あり)
時間:日の出~午前9時(※ただし、人気店によっては商品が早朝のうちに売り切れる場合があるので注意が必要。)
場所:館鼻漁港(青森県八戸市新湊 館鼻岸壁)
開催期間は?
基本的には3月から12月の毎週日曜日に開催されているので、この期間中に訪れると館鼻朝市の魅力を味わうことができます。
2024年の朝市は3月17日(日曜)から開催となっています。
3月までは冬季期間で館鼻岸壁での開催はありませんが、一部出店者のよって「冬の朝市」が開催されています。
2024年の冬季期間はこちら↓
期間:1月14日〜2月中
時間:毎週日曜日 朝5:00〜9:00
場所:青森県八戸市卸売センター コネクトホール特設会場
毎週日曜の開催ですが、日曜以外でもゴールデンウイーク、お盆時期や年末に臨時の朝市が開催されることがあります。
営業時間は?
雨天決行ですが、出店数が減る場合があるほか、荒天のときには中止になることもあります。
所要時間は?
この日は6時頃に朝市会場に着きましたが、すでに大盛況。
みなさん健康的すぎます。
もっと早い時間から来るべきだった…と、思ってしまうほどの人混み具合でした。
販売しているものは?
朝市では、新鮮な魚介類や野菜から、パンに惣菜、麺、スイーツ、花、金物などなど…いろんなものが幅広く売られています。
朝からしっかり食べても良いですし、軽食の食べ歩きもできるくらいお店が充実しています。
いつも行列の絶えない十和田の小籠包店。
新鮮な魚介類。
賞味期限30秒と謳った焼き立てせんべい。
作りたてが食べられます。
熱々の鍋も。
寒い日に食べるとより暖まりそうです。
名物?幼虫グミ。
お祭りでよく見るお面も。
現地で見ている時は気になりませんが、よくよく考えてみると日の出から売っているいるわけです。
ちょっと驚いてしまいますよね。
コーヒーも充実しています。
お店だけじゃない朝市の名物?たち
朝市の魅力は幅広いものを販売しているだけじゃありません。
早朝から弾き語りライブも行っていますが、さらに、この朝市ならではの名物があります。
朝市でアイドルにも会える
バス停近くの入り口では、”日本一朝早く会えるアイドル”とキャッチコピーを掲げたpacchiが7時半頃からライブをやっています。
将来的には、「青森県のアイドルといったら津軽はりんご娘、八戸はpacchiでしょ!」みたいな感じになってほしいと思います。
公式HPはこちらからどうぞ!
親近感が湧く場内アナウンス
皆さん、「場内アナウンスといえば?」
と聞かれたら、ショッピングセンターのような感じをイメージするのではないでしょうか?
館鼻朝市の場内アナウンスでは、地元の方が南部弁全開の独特すぎるゆるめのアナウンスをしています。
普段の日常会話の雰囲気にマイクを通しただけで、とても味が出ています。
館鼻岸壁朝市 公認?キャラクター「イカドン」
館鼻岸壁朝市を散歩する謎のキャラクター「イカドンファミリー」にも会えます。
家族構成は「イカドンパパ」「イカドンママ」「イカドン長女」の3名。
ルックスがめちゃくちゃ個性的すぎますね。
何回も朝市に訪れているのですが、残念なことにいまだに会えず…。
館花岸壁までのアクセス
<自動車>
・八戸自動車道八戸ICから20分
・八戸駅から25分
・八戸市中心街から10分
<バス>
・日曜朝市循環バスいさば号「館鼻漁港前」下車
↪︎ 日曜朝市循環バスいさば号 詳細・時刻表
<電車>
・JR八戸線陸奥湊駅から徒歩10分
自家用車の場合
自家用車の場合ですと、
- 八戸自動車道八戸ICから20分
- 八戸駅から25分
- 八戸市中心街から10分
が、それぞれ目安になります。
駐車場もそれなりにありますが、時間帯によっては混み合ってしまい、駐車場を探して会場から離れた場所に駐車することになるので、早めに行くことをおすすめします。
バスの場合
バスで行く場合は、八戸市内の中心街(十三日町、三日町)と各朝市会場を結ぶ日曜朝市循環バス、ワンコインバス・いさば号に乗車し、会場に向かうのが便利です。
運賃は均一で大人100円、小人50円。
ハチカ、Suica等、現金、共通一日乗車券、はつらつ・ほほえみ共通バス券が使用できます。
運行日は朝市開催の日曜日のみ、往路復路それぞれ4本ずつとなっています。
こちらも早く行くのがおすすめです。
電車の場合
電車の場合ですと、八戸線に乗車し陸奥湊駅で降車。
陸奥湊駅から館鼻岸壁まで徒歩10分程度かかります。
2023年現在は始発が5時33分発、次のダイヤが6時05分となっています。
こちらももちろん早く行くのがおすすめです。
最後に|八戸に泊まったらぜひ朝市へ
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
八戸市で毎週日曜日に開催されている館鼻岸壁朝市について紹介させていただきました。
- 毎年3月から12月末までの毎週日曜日に開催(うみねこマラソン開催時を除く)
- GWやお盆など臨時開催される場合もある
- 雨天決行、荒天中止の場合あり
- 開催時間は日の出から9時頃まで
- 8時頃から片付けを始めるお店も出てくるので、できるだけ早起きしていくのがおすすめ
- 気になるものがあったら即購入するのがベスト
上記でも紹介しましたが、朝市へのアクセスはどの移動手段でも充実しています。
八戸市へ旅行で訪れた際は是非、早起きをして朝市へ足を運んでみてください!
また、別の記事では八戸市をはじめ地域の事を紹介しています↓
また、市内への宿泊は楽天トラベルからの予約がとても便利になっています。
以上になります。
ありがとうございました!